シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZDN

有価証券報告書抜粋 新田ゼラチン株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、「ゼラチンのトップ企業として、独自の用途開発と新製品開発により、お客様に感動を与える製品・サービスをいち早くグローバルに提供します。私たちは安心・安全・信頼をもとに人と環境に優しい事業を推進します。」というビジョンに基づき、お客様に一番に選んでいただけるグローバルブランドの確立を目指し、コラーゲン素材並びにフォーミュラソリューション両事業を推進しています。
新しい顧客・市場を創造する価値づくりの為の技術開発を基本方針とし、日々進化、多様化する市場の変化やお客様のニーズにマッチした製品の開発に努めています。また、お客様・市場の要望などに対して迅速に対応するべく、日本、アメリカ、中国、インド、ベトナムに営業・開発・生産スタッフを横断的に配置し、お客様と研究開発組織をできる限り近づける体制をとっています。研究スタッフを生産開発と顧客サービスに集中させる一方、外部研究機関・大学などとの共同研究や研究委託を積極的に行うことで、素材の基礎研究や応用技術の習得などにも努めています。
他にも、当社の研究開発の推進・活性化のため、2015年より、開発部門において「テクニカルディスカッション」を行い各開発部門及び個人の技術力と知識の向上を図っています。

当連結会計年度の各事業における部門別研究開発活動(研究課題)は以下のとおりであり、研究開発費の総額は1,058百万円となっています。
(1)コラーゲン素材事業
① ゼラチン
・原料・生産工程での技術改良・改革
・新タイプゼラチンの開発(新規原料、新機能)
・アプリケーションごとの品質最適化
② ペプチド
・ペプチド生産技術開発(ペプチド化、精製技術)
・コラーゲンペプチドの機能性研究
・化粧品の開発
③ ケーシング
・生産技術の研究開発(生産工程改革)
・新市場・新製品開発
④ ライフサイエンス
・組織培養用・生体材料用コラーゲンの開発研究
・医療用ゼラチン、コラーゲンの開発研究
当該事業の研究開発費は680百万円となっています。

(2)フォーミュラソリューション事業
① 食品材料
・アプリケーション開発
・新素材開発(総菜用、医療食などのシニア食用製品)
・コンシューマ製品企画・開発(コラーゲン飲料・食品)
② 接着剤
・高機能樹脂開発
・環境対応ホットメルト形接着剤
当該事業の研究開発費は377百万円となっています。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26061] S1007ZDN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。