シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009SE9

有価証券報告書抜粋 株式会社アクトコール 対処すべき課題 (2016年11月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループを取り巻く不動産・住宅業界の変化に伴い、お客様のニーズは多様化し、それにお応えできる事業基盤の構築が必要となっております。当社グループにおきましては、このような環境のもと、持続的な成長を達成するため、以下の項目を次期の課題としております。

① 住生活関連総合アウトソーシング事業
当社グループでは、住生活関連総合アウトソーシング事業における会員制サービスが当社グループの売上の大部分を占めております。
今後も当ビジネスにおけるシェア拡大に向けて、営業活動の効率化や女性のみの営業部隊を設ける等、営業体制の強化を行ってまいります。

② 決済ソリューション事業
不動産オーナーや不動産管理会社へのサービス提供を主としておりますが、今後は新たな決済ソリューションビジネスに取り組みサービス提供市場の拡大を図ります。
また、資金調達、金利上昇リスクに対するヘッジ手段を講じるとともに、入出金の期間を見直し、リスクの低減と資金の効率化を行ってまいります。

③ 新規事業への取り組み
当社グループでは「暮らしを豊かに」をテーマとしており、新たにAI事業の他、BtoCの事業として飲食事業、音楽事業に参入いたしました。
今後は当社グループの将来利益へ貢献できる事業となるよう取り組んでまいります。

④ 人材育成による組織の強化
ビジネスを拡充しその上で利益を確保するには、限られたリソースを活用し最大限の効果を発揮する必要があります。多様化するニーズに対応するためには、組織力のアップが不可欠であり、そのために、優秀な人材の育成と社員のモチベーション向上が重要であります。
今後も積極的に社員のモチベーションが高まる仕組みづくりに取り組み、中長期的な人材育成が可能な体制を構築してまいります。

⑤ 内部管理体制の強化
当社グループが継続的な企業価値の向上を目指すためには、内部管理体制の強化・充実が不可欠であります。各部署の業務手順の適合性や部門間の連携を再点検し、適正かつ効率的な内部牽制機能が備わった体制を構築してまいります。また、従業員一人ひとりの意識の向上を図るとともに、モニタリング機能やリスク管理体制の強化・充実に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26631] S1009SE9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。