シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008070

有価証券報告書抜粋 相模ゴム工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における資産の残高は88億82百万円となり、前連結会計年度末と比較し4億21百万円増加しました。
機械装置及び運搬具が9億26百万円増加し、受取手形及び売掛金が3億17百万円、仕掛品が1億9百万円、投資有価証券が1億10百万円減少しました。
(負債)
当連結会計年度末における負債の残高は49億32百万円となり、前連結会計年度末と比較し7億55百万円増加しました。
支払手形及び買掛金が1億7百万円、短期借入金が6億24百万円増加しました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は39億49百万円となり、前連結会計年度末と比較し3億34百万円減少しました。利益剰余金が2億8百万円増加し、その他有価証券評価差額金が65百万円、為替換算調整勘定が4億35百万円減少しました。

(2) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

(3) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は前連結会計年度に比べ78百万円減少し48億50百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
ヘルスケア事業は旺盛な海外需要や訪日観光客の増加に伴う新市場の拡大に対応すべく、ポリウレタン製コンドームの増産に向けた生産体制の整備を進めたことによる稼働率の低下で、1億86百万円減少し32億67百万円(前年同期比5.4%減)となりました。またプラスチック製品事業は高付加価値品の販売増により、1億11百万円増加し13億57百万円(前年同期比9.0%増)、その他事業の売上高は3百万円減少し2億24百万円(前年同期比1.7%減)となりました。
(売上総利益)
当連結会計年度の売上総利益はポリウレタン製コンドームサガミオリジナル0.01(ゼロゼロワン)の販売休止はありましたがプラスチック製品事業の原料安により、売上総利益率は39.3%(前年同期37.7%)となり、44百万円増加し19億5百万円(前年同期比2.4%増)となりました。
(営業利益)
当連結会計年度の営業利益は販売費及び一般管理費が広告プロジェクト“Act of Love”の費用の増大により1億14百万円増加し、営業利益率は12.8%(前年同期14.0%)となり、69百万円減少し6億19百万円(前年同期比10.1%減)となりました。
(経常利益)
当連結会計年度の経常利益は為替差損1億21百万円を計上したことにより、2億55百万円減少し5億34百万円(前年同期比32.4%減)となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は経常利益5億34百万円に投資有価証券評価損11百万円を計上したことにより、2億64百万円減少し5億22百万円(前年同期比33.6%減)となりました。また法人税等合計1億99百万円と非支配株主に帰属する当期純利益6百万円を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は2億29百万円減少し3億17百万円(前年同期比42.0%減)となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01095] S1008070)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。