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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10081PU

有価証券報告書抜粋 ロンシール工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


研究・開発部は、『既存製品の競争力向上と新規製品の開発により、売上増と収益最大化へ貢献する』ことを基本方針として、製品開発と技術開発に取り組んでいます。
当連結会計年度、床材分野においては、建築用高意匠性床材と関連副資材の製品化、航空機・鉄道車両・船舶等の各種床材の開発に注力してきました。
建築用床関連部材では、高意匠性・防滑性ビニル床シート『ロンマットME スコア』『ロンマットME トレイス』『ロンマットME ツイルⅡ』とマンション外廊下用ウレタン系シーリング材『SPシーラントU』を上市しました。
航空機・鉄道車両用では、難燃規格対応製品を拡充しました。また、船舶向け床材『ロンリウムSS』の拡充を行いました。
防水分野では、シートと部材の開発を行い、鋼板用穴あけ器『パンチホール』、ディスク変形防止ドライバー『フォームレスドライバー』を製品化しました。また、外断熱防水を含むトータルシステムで耐火認定と防火(飛び火)認定の両方を取得したFPIS屋根を上市しました。
壁紙分野では、機能性壁紙の製品化に注力してきました。『ロンプロテクトウォール』の拡充や不燃性消臭壁紙を上市しました。
フィルム分野においては、機能性塩ビフィルム及び機能性非塩ビフィルムの開発を行っています。機能性塩ビフィルムにおいては、REACH規制に対応したフィルムを拡充しました。また、抗ウィルス性のフィルムや機能性非塩ビフィルムである軟質のアクリルフィルム及びポリ乳酸フィルム等を展示会で紹介しました。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は2億77百万円です。なお、不動産賃貸事業についての研究開発は行っておりません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01103] S10081PU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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