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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WOW

有価証券報告書抜粋 日本山村硝子株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ163百万円減少し、107,312百万円となりました。これは、ガラスびん生産設備更新等の取得により有形固定資産が1,605百万円増加したものの、現金及び預金が781百万円、商品及び製品が724百万円、関係会社株式が為替換算調整勘定等の影響により482百万円減少したこと等が主な要因です。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,132百万円増加し、47,366百万円となりました。これは、借入金が2,733百万円減少したものの、未払金が1,426百万円、支払手形及び買掛金が1,084百万円、リース債務が617百万円増加したこと等が主な要因です。
純資産については、利益剰余金が614百万円増加したものの、為替換算調整勘定の減少1,641百万円等により、前連結会計年度末に比べ1,295百万円減少し、59,946百万円となりました。自己資本比率は1.1ポイント減少して55.4%となりました。

(2)経営成績の分析
当連結会計年度においては、ペットボトル事業から撤退したことによるプラスチック容器関連事業の減収および物流関連事業の減収はありましたが、ガラスびん関連事業において、中国の秦皇島方圓包装玻璃有限公司の中国国外への輸出売上高が、新規顧客の開拓等により大幅に増加したため、連結売上高は70,456百万円(前期比0.4%増)となりました。
売上原価については、修繕費等の費用の増加は一部ありましたが、主に原燃料費の減少により、57,187百万円と前期比2.5%減となりました。販売費及び一般管理費については、在庫削減による保管費の減少等があったため、前期比△345百万円となり、販管費比率は17.1%(前期比0.5ポイント減)と減少しました。その結果、連結営業利益は1,246百万円(前期は△850百万円)と黒字となりました。
営業外収支については、持分法による投資利益は1,144百万円(前期比42.5%増)と増益となりましたので、連結経常利益は2,113百万円(前期は△209百万円)と黒字となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、前期は特別利益に固定資産売却益等を計上したこともあり、1,139百万円(前期比79.0%減)と大幅な減益となりました。また、1株当たり当期純利益は10円85銭(前期は51円62銭)と減少しました。

なお、セグメント別の業績については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績」に記載しております。

(3)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの状況については、「第2 [事業の状況] 1 [業績等の概要] (2)キャッシュ・フロー」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01126] S1007WOW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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