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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YO9

有価証券報告書抜粋 株式会社淺沼組 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1)財政状態

当連結会計年度末における財政状態は、未収入金が減少したものの、完成工事高が増加したことに伴う、受取手形・完成工事未収入金等の増加、また繰延税金資産を計上したことなどにより、総資産が前連結会計年度末より19億2千万円増加し、1,060億6千3百万円となった。負債については、短期借入金の減少などにより、前連結会計年度末より43億5千4百万円減少し、861億3千8百万円となった。また、純資産については、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により利益剰余金が65億7千6百万円増加したことなどにより199億2千5百万円となった。
その結果、当連結会計年度末の自己資本比率は前連結会計年度末より5.7%増加し18.7%となり、1株当たり純資産については前連結会計年度末より82円25銭増加し、260円38銭となった。

(2) 経営成績

当連結会計年度における経営成績は、受注高については、新規・追加工事の受注増により、官庁工事が前連結会計年度比14.9%増加の473億3千万円、民間工事では前連結会計年度比20.0%増加の926億6千8百万円となった。全体では前連結会計年度比18.2%増加の1,399億9千8百万円となった。
完成工事高については、手持工事の順調な進捗等により、前連結会計年度比16.1%増加の1,456億6千2百万円となった。
損益については、完成工事高の増加及び工事採算の改善等により、売上総利益が前連結会計年比55.9%増加の124億7百万円となった。
また、販売費及び一般管理費が前連結会計年度比11.3%増加の59億5千3百万円となったが、完成工事総利益の増加により、営業損益は64億5千4百万円の利益(前連結会計年度比147.4%増加)、経常損益は61億6千1百万円の利益(前連結会計年度比163.5%増加)、そして親会社株主に帰属する当期純損益は上記に加え、繰延税金資産を計上したことにより、67億2千8百万円の利益(前連結会計年度比140.9%増加)となった。

(3) キャッシュ・フロー

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりである。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00120] S1007YO9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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