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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009CCP

有価証券報告書抜粋 メドピア株式会社 業績等の概要 (2016年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社グループは、当連結会計年度が連結初年度であるため前連結会計年度との比較は行っておりません。

(1) 業績

当連結会計年度における我が国経済は、緩やかな回復傾向が続いている一方で、海外景気の下振れ懸念などにより、景気を下押しするリスクとなっております。
一方、当社事業の主要顧客が属する医薬品業界においては、団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者に達する事により社会保障費の急増が懸念されるいわゆる2025年問題を背景に、薬価マイナス改定や、ジェネリック医薬品の使用促進などの医療費用の抑制が推し進められております。それに加え、市場をけん引してきた大型薬剤が順次特許切れを迎えていることから、国内外の製薬企業の収益環境は引き続き厳しい状況になることが予想されております。また、製薬企業から医師への金銭授受に関する透明性を確保する動きが活発化し、製薬企業の営業・マーケティング活動における透明性と生産性の向上が重要視されております。
このような環境の中、当社グループは、医師の集合知の共有を通じて、ミッションである「Supporting Doctors, Helping Patients.( 医師を支援すること。そして患者を救うこと。)」 を実現すべく、コンテンツの充実により医師会員の活性度を向上させるとともに、Web講演会などの新商品開発、遠隔医療相談サービス「first call」を展開する株式会社Mediplatを子会社化など、収益基盤の強化に注力してまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は973,648千円、営業利益は57,742千円、経常利益は51,256千円、親会社株主に帰属する当期純利益は23,611千円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、850,211千円となりました。当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、4,407千円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益51,256千円の資金増加要因、売上債権の増加額54,495千円の資金減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、368,335千円となりました。これは主に投資有価券の取得による支出227,000千円、関係会社株式の取得による支出59,000千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は、258,301千円となりました。これは主に、長期借入による収入275,000千円によるものであります。
また、当社を株式交換親会社とし、株式会社Mediplatを株式交換完全子会社とする株式交換を行ったことに伴い、株式交換による現金及び現金同等物の増加額が10,215千円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E30650] S1009CCP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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