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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007RWD

有価証券報告書抜粋 日本鋳鉄管株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 当連結会計年度の経営成績の分析

当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高が140億47百万円(前連結会計年度に比べ4億42百万円3.3%の増収)、営業利益6億24百万円(前連結会計年度に比べ2億23百万円(26.4%)の減益)、経常利益6億36百万円(前連結会計年度に比べ2億46百万円(27.9%)の減益)となりました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては3億89百万円(前連結会計年度に比べ1億76百万円(31.2%)の減益)となりました。

① 売上高

子会社において水道用付属品等の販売が増加したことにより、売上高は140億47百万円と前連結会計年度に比べ4億42百万円(前年同期比3.3%)の増収となりました。

② 営業利益

鋼屑などの原材料価格が前連結会計年度に対し安値で推移したものの、連結財務諸表提出会社(当社)における鋳鉄管類の売上高減少及び競争激化による市況軟化等により、営業利益は6億24百万円と前連結会計年度に比べ2億23百万円(26.4%)の減益となりました。

③ 経常利益

営業利益の減少により、経常利益は6億36百万円と前連結会計年度に比べ2億46百万円(27.9%)の減益となりました。

④ 親会社株主に帰属する当期純利益

経常利益の減少により、親会社株主に帰属する当期純利益は3億89百万円と前連結会計年度に比べ1億百万円76(31.2%)の減益となりました。

(2) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

① キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローにつきましては、営業活動により資金が12億5百万円増加しましたが、有形固定資産の取得による支出8億2百万円等があったため、投資活動による資金については、8億11百万円の減少となりました。
その結果、フリーキャッシュ・フローは3億94百万円の収入となりました。
これに対し財務活動によるキャッシュ・フローにおいて、リース債務の返済97百万円等があり、当連結会計年度における現金及び現金同等物は1億42百万円の増加となりました。

② 有利子負債の状況
当連結会計年度は営業活動及び投資活動による収入を財源として、有利子負債(但し、リース債務は除く。)を95百万円削減した結果、当連結会計年度末の有利子負債は25億95百万円となりました。

③ 財政状態
当連結会計年度末の総資産は、193億29百万円と前連結会計年度末と比べ72百万円減少しました。
これは主に有形固定資産が減価償却により、1億86百万円減少したこと等によるものであります。
負債合計は、77億69百万円と前連結会計年度末と比べ91百万円増加しました。
これは主に「繰延税金負債」が2億45百万円、「未払法人税等」が1億6百万円、流動負債の「その他」が1億42百万円減少したものの「退職給付に係る負債」が5億90百万円増加したこと等によるものであります。
純資産合計は、115億60百万円と前連結会計年度末と比べ1億63百万円減少しました。
これは主に「親会社株主に帰属する当期純利益」により利益剰余金が3億89百万円増加したものの、「退職給付に係る調整額」が4億92百万円減少したこと等によるものであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01283] S1007RWD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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