シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ARQ5

有価証券報告書抜粋 株式会社エコノス 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績や雇用情勢の改善とともに緩やかな回復の傾向がみられるものの、英国の欧州連合(EU)離脱問題をはじめとする欧州各国の政情や米国の新政権による政策の動向等の影響により、為替相場や株式相場が乱高下する等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループのリユース事業におきましては、大雪や強風による天候不順等により年度当初の計画に比べ売上高が伸び悩みました。また、低炭素事業におきましては、国内でのカーボン・オフセット・コンサルティング案件の獲得及び海外での調査事業案件の獲得が計画を大きく下回りました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は売上高3,918,377千円(前年同期比6.3%減)、営業損失33,726千円(前年同期は127,530千円の営業利益)、経常損失79,736千円(前年同期は65,335千円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損失71,746千円(前年同期は31,815千円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。
(リユース事業)
リユース事業においては、2015年12月に新規オープンいたしましたオフハウス手稲前田店及び3R事業がリユース事業全体の売上高に貢献した一方、大雪や強風による天候不順等により顧客の出足が鈍り、その影響から売上高が計画を下回りました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は3,742,465千円(前年同期比1.2%増)、セグメント利益は320,033千円(前年同期比16.0%減)となりました。

当連結会計年度末現在におけるリユース事業の各業態別の店舗数は次表のとおりであります。
ブックオフ
事業部
ハードオフ事業部ハードオフ
事業部計
合計
ハードオフオフハウスホビーオフガレージ
オフ
店舗数1713161514562

(注) ブックオフ事業部の店舗数にはインターネット販売の1店舗を含みます。


(低炭素事業)
カーボン・オフセット・プロバイダー事業においては、新規のカーボン・オフセット・サービスのコンサルティング案件の獲得に向けての取組みを進めましたが、年度当初の獲得計画を大きく下回りました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は163,402千円(前年同期比66.1%減)、セグメント損失は110,056千円(前年同期はセグメント損失2,628千円)となりました。

(その他)
本セグメントは報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業とリペア事業を含んでおります。
当社グループは第2四半期連結会計期間において、iCracked Japan株式会社とパートナー契約を締結し、新規事業としてiPhoneの修理等のサービスを行うリペア事業を開始しております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は12,509千円(前年同期比245.6%増)、セグメント損失は8,254千円(前年同期はセグメント利益803千円)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、506,436千円となり、前連結会計年度末と比べて100,326千円の減少となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、使用した資金は21,234千円(前年同期は6,816千円の収入)となりました。これは、主に減価償却費の計上や税金等調整前当期純損失の計上などによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は39,710千円(前年同期は55,744千円の支出)となりました。これは、主に関係会社株式の取得による支出、有形固定資産の取得による支出などによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は39,436千円(前年同期は164,849千円の収入)となりました。これは、主に長期借入金の増加による収入や短期借入金の返済による支出、長期借入金の返済による支出などによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31588] S100ARQ5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。