シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007P66

有価証券報告書抜粋 株式会社ユリアインターナショナル 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

1【業績等の概要】
(1)業績
当事業年度のわが国経済は、政府による経済・金融政策の効果により、企業業績や雇用環境において緩やかな改善が続いているものの、中国など新興国経済の減速により停滞が強まる世界経済や円高の影響が懸念され、先行き不透明な状況で推移しました。
当社を取り巻く環境は、インターネット通信技術が急速に発達していることから、国内外におけるインターネット環境の普及速度がさらに加速し、インターネットにおけるサービス需要の拡大が予想されます。
その中で当社は、過年度に引き続き
特許権業務への特化を継続しており、その結果特許権業務は好調に推移しております。一方で医療関係品輸入代行事業においては、事業縮小傾向が継続しております。
この結果、当事業年度における業績は、売上高118,807千円(前年同期比46.0%増)となりました。一方で、営業費用は105,355千円(前年同期比36.2%増)を要し営業利益は13,452千円(前年同期は営業利益4,053千円)となりました。


[医療関係品輸入代行事業]
医療関係品輸入代行事業におきましては、事業方針としての事業規模縮小の結果、当事業年度における業績は、売上高0円(前年同期は売上高0千円)、セグメント利益(営業利益)0円(前年同期は営業利益0千円)となりました。


[特許権等の賃貸及び販売事業]
当社は「インターネットを介したTV番組情報検索システム」に係る特許権について、前事業年度に米国特許を取得しております。当該米国特許の取得を受け、当社は当事業年度において、大手IT企業との契約交渉も含め、米国における積極的な営業展開を図っております。今後、インターネットテレビを利用している事業者、主にテレビ事業等のメディア関連事業者を対象に、さらなる事業展開を図り収益の安定化を進めていく計画であります。このような中、当会計期間における業績は売上高118,807千円(前年同期比46.0%増)、セグメント利益(営業利益)13,452千円(前年同期は営業利益4,053千円)となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金の増加17,431千円、投資活動による資金の減少19,376千円、財務活動による資金の増加2,173千円となり、資金は229千円の増加となりました。この結果、当事業年度末資金は1,274千円(前事業年度比22.0%増)となりました。当事業年度中における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。


(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税引前当期純利益11,995千円、減価償却費の増加額1,701千円、為替差損の増加1,400千円、売掛金の減少額3,400千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に短期貸付金の増加額18,641千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加額2,173千円によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31672] S1007P66)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。