東京特殊電線株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)

当連結会計年度の研究開発活動は、電線・電線加工品、素材応用製品の各分野に関して基盤技術の向上と生産技術の向上を図り、高品質・低価格で市場ニーズに迅速に応える新製品開発や、将来の視点に立った研究及び技術開発、製品開発に取り組んでおります。
当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は、168百万円であります。
製品別の主な研究開発活動については以下のとおりです。

[主な研究開発の分野と状況]
1. ケーブル・配線材
鉄道ケーブル生産技術の開発
医療用、計測機用RUOTAケーブルの開発
2. ヒータ応用製品
新タイプNFオートヒータの開発
NTCヒータ線の開発
ヒータ線の用途開発
3. ケーブル加工品
マルチポートコネクタの開発
4. 高機能プローブ
先端形状の高精度化
5. カメラモジュール用サスペンションワイヤー
高強度品開発
量産技術開発
6. その他デバイス製品
LED照明の開発
高屈曲高速リーフコンの開発
半導体・基板検査冶具の開発
高周波対応コンタクトプローブユニットの開発
パワー用実装基板の開発