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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10081OS

有価証券報告書抜粋 株式会社九電工 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(設備工事業)
当社グループにおける研究開発活動は、主に「総合研究開発室」及び「九電工アカデミー」を拠点として、「技術基礎研究」「性能及び品質認証」「技術広報」の3点を重点取り組みに掲げ、システムや製品の開発、調査研究並びに技術支援業務などに取り組んでいる。
なお、当連結会計年度における研究開発費は255百万円であり、当連結会計年度の主な研究開発成果は次のとおりである。

① 配電技術グループ

配電技術分野では、九州電力配電線設備における建設・保守作業を、より「安全」、「高品質」且つ「効率的」に行うための車両・機械・工具の改良、開発、並びに工法の改善を行っている。
なお、配電技術グループにおける研究開発費は39百万円である。

② 電気技術グループ

電気技術分野では、ドローン(無人航空機)や3Dスキャナー等の最先端の機材について、設備工事分野での有効性の実証評価を開始した。また、空調管技術グループと共同で、老健施設の電力量・給水量を計測して、設計時と運用時での差異に関する知見を得た。
なお、電気技術グループにおける研究開発費は112百万円である。

③ 空調管技術グループ

省エネ効果を見える化できる気流・温度シミュレーションを研究しており、シミュレーション結果と実測値を分析し、精度向上に取り組んでいる。また、波動を用いた空調設備の実証研究を行い、特許を申請中である。
なお、空調管技術グループにおける研究開発費は103百万円である。

子会社における研究開発活動は特段行われていない。
(その他)
研究開発活動は特段行われていない。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00146] S10081OS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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