有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10081J8
瀧上工業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、橋梁および鉄骨を中心とした鋼構造物事業に関する保有技術を基礎として、急速な事業環境の変化に対応すべく新技術の研究開発に取り組んでいます。特に橋梁事業につきましては、保全需要の拡大に対応するため、橋梁の補修補強や更新に関する研究開発に注力しています。
当連結会計年度における研究開発費は6百万円であり、また主な研究開発活動は次のとおりであります。
鋼構造物製造事業
(橋梁壁高欄工法の改良)
当社グループは東海コンクリート工業株式会社との技術提携によりPCF壁高欄工法を開発し、この技術をNETIS(新技術情報提供システム:国土交通省)に登録しております。開発以来、各種タイプの橋梁床版に適用されていますが、さらなる応用技術の開発や品質改良を進めています。
(鋼床版舗装工法の開発)
鋼床版の舗装は床版が変形しやすいことや熱されやすいことにより、コンクリート系床版の舗装とは違う問題が生じています。当社は材料メーカーと共同で鋼床版用舗装の開発を進めています。この商品は海外への販売も視野に入れて検討しています。
(高機能塗料の開発)
コンクリートのひび割れ対策や鋼材とコンクリートの付着対策を目的として、ポリマーセメント系材料に着目し高機能塗料の開発を進めています。
(仮橋のリースおよび開発)
自然災害の激甚化により災害時に必要となる仮橋や、今後、増加が見込まれる橋梁の架け替えに必要な仮橋に適用すべく仮橋リースを始めました。また、様々な施工条件に対応するため、仮橋構造や施工法の調査検討も進めています。
(その他新規事業の開発)
保全関連事業が増大することから、橋梁点検に着目して関連する技術開発を進めています。
不動産賃貸事業・材料販売事業・運送事業・その他
不動産賃貸事業、材料販売事業、運送事業及びその他に関しましては、特段、研究開発活動を行っておりません。
当連結会計年度における研究開発費は6百万円であり、また主な研究開発活動は次のとおりであります。
鋼構造物製造事業
(橋梁壁高欄工法の改良)
当社グループは東海コンクリート工業株式会社との技術提携によりPCF壁高欄工法を開発し、この技術をNETIS(新技術情報提供システム:国土交通省)に登録しております。開発以来、各種タイプの橋梁床版に適用されていますが、さらなる応用技術の開発や品質改良を進めています。
(鋼床版舗装工法の開発)
鋼床版の舗装は床版が変形しやすいことや熱されやすいことにより、コンクリート系床版の舗装とは違う問題が生じています。当社は材料メーカーと共同で鋼床版用舗装の開発を進めています。この商品は海外への販売も視野に入れて検討しています。
(高機能塗料の開発)
コンクリートのひび割れ対策や鋼材とコンクリートの付着対策を目的として、ポリマーセメント系材料に着目し高機能塗料の開発を進めています。
(仮橋のリースおよび開発)
自然災害の激甚化により災害時に必要となる仮橋や、今後、増加が見込まれる橋梁の架け替えに必要な仮橋に適用すべく仮橋リースを始めました。また、様々な施工条件に対応するため、仮橋構造や施工法の調査検討も進めています。
(その他新規事業の開発)
保全関連事業が増大することから、橋梁点検に着目して関連する技術開発を進めています。
不動産賃貸事業・材料販売事業・運送事業・その他
不動産賃貸事業、材料販売事業、運送事業及びその他に関しましては、特段、研究開発活動を行っておりません。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01364] S10081J8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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