有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100B8P7
TONE株式会社 研究開発活動 (2017年5月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
ボルト締結工具をお客様に提供させてもらうに当り、便利で使いやすく、そして長く使っていただけるものを目指し研究開発活動に取り組んでまいりました。
また、ブランドであるTONEのロゴをデザインに折り込む事で印象に残る工具としてより多くのお客様にTONEの工具を知っていただくためにリニューアルを進めてまいりました。
手動工具製品は総合工具メーカーを目指すべく新製品の開発に注力しました。中でもエアー製品としましてはインパクトレンチに止まらず、エアーダブルアクションサンダー、エアーグラインダー、エアーサンダー等のボルト締結分野以外の製品をラインナップしエアー製品群の拡充を実施しました。
また、トルク管理機器ではトルクレンチ製品群に落下防止モデルのトルクレンチやヘッド差替え式のトルクレンチをラインナップに加えました。さらにお客様自身でのトルクチェックを可能にしたトルクチェッカー等の試験機もラインナップとして揃えました。
今後は、主力製品である工具セットについて、新しい収納トレーとしてカーボン調トレーを採用し、見た目の良さ、収納性の良さ、高強度を実現した新たなセット品での展開を進めてまいります。本格的なモータースポーツ活動に取り組む事で、お客様のニーズに合った新製品開発や製品改善へのフィードバックを実施することでより良い製品作りと共にTONEブランドの認知度をアップし、車好き、工具好き、工具を触る楽しさの創造を行っていきます。
電動工具製品におきましては、海外向けのナットランナーをリニューアルしました。5機種の標準型レンチでは150Nmから2,100Nmまで、狭所用として3機種のコーナー型レンチで350Nmから2,100Nmまでをカバーできるレンチを発売しました。
各参業界にも目を向けており、鉄道業界向けにねじ釘締付用レンチ、自動車業界向けに生産ライン用の4軸ナットランナー等を開発しました。今後も各産業界からの需要に積極的に応え続けてまいります。
また、研究開発としては、航空業界向けのリトルクレンチに関してより深く業界に浸透すべく、次年度の製品化を目指しさらなる機能追加への課題に取り組みます。さらに産学連携での案件として軸力をコントロールするレンチの開発を開始しました。
今後は、ナットランナーの多様性を軸に土木、建築業界に関わらず、より産業分野への展開を図れるよう、製品作りに注力していきます。手動工具、電動工具共に広い分野から様々な要求に迅速にこたえていき、これからの新製品開発の足掛かりになるように努めてまいります。そして真の総合工具メーカーとして、努力しつづけてまいります。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は65,114千円であります。
また、ブランドであるTONEのロゴをデザインに折り込む事で印象に残る工具としてより多くのお客様にTONEの工具を知っていただくためにリニューアルを進めてまいりました。
手動工具製品は総合工具メーカーを目指すべく新製品の開発に注力しました。中でもエアー製品としましてはインパクトレンチに止まらず、エアーダブルアクションサンダー、エアーグラインダー、エアーサンダー等のボルト締結分野以外の製品をラインナップしエアー製品群の拡充を実施しました。
また、トルク管理機器ではトルクレンチ製品群に落下防止モデルのトルクレンチやヘッド差替え式のトルクレンチをラインナップに加えました。さらにお客様自身でのトルクチェックを可能にしたトルクチェッカー等の試験機もラインナップとして揃えました。
今後は、主力製品である工具セットについて、新しい収納トレーとしてカーボン調トレーを採用し、見た目の良さ、収納性の良さ、高強度を実現した新たなセット品での展開を進めてまいります。本格的なモータースポーツ活動に取り組む事で、お客様のニーズに合った新製品開発や製品改善へのフィードバックを実施することでより良い製品作りと共にTONEブランドの認知度をアップし、車好き、工具好き、工具を触る楽しさの創造を行っていきます。
電動工具製品におきましては、海外向けのナットランナーをリニューアルしました。5機種の標準型レンチでは150Nmから2,100Nmまで、狭所用として3機種のコーナー型レンチで350Nmから2,100Nmまでをカバーできるレンチを発売しました。
各参業界にも目を向けており、鉄道業界向けにねじ釘締付用レンチ、自動車業界向けに生産ライン用の4軸ナットランナー等を開発しました。今後も各産業界からの需要に積極的に応え続けてまいります。
また、研究開発としては、航空業界向けのリトルクレンチに関してより深く業界に浸透すべく、次年度の製品化を目指しさらなる機能追加への課題に取り組みます。さらに産学連携での案件として軸力をコントロールするレンチの開発を開始しました。
今後は、ナットランナーの多様性を軸に土木、建築業界に関わらず、より産業分野への展開を図れるよう、製品作りに注力していきます。手動工具、電動工具共に広い分野から様々な要求に迅速にこたえていき、これからの新製品開発の足掛かりになるように努めてまいります。そして真の総合工具メーカーとして、努力しつづけてまいります。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は65,114千円であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01380] S100B8P7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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