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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AGO8

有価証券報告書抜粋 東洋シヤッター株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、企業収益や雇用情勢のおだやかな回復基調にあるものの米国の新政権の政策動向や英国のEU離脱問題など、海外情勢の国内への影響により景気の先行きは依然不透明な状況にあります。
当シャッター業界におきましては、民間設備投資が底堅く推移しつつあるという経営環境の若干の明るさはあるものの、決して楽観できる状況ではありません。
このような状況下、当社グループは、中期経営計画『POWER UP3』の2年度として、積極的な営業活動による受注確保・販売拡大を展開し、業務全般にわたる効率化を進めて事業基盤を固めるとともにさらなる原価低減に努めてまいりました。しかしながら、需要動向を図る指標の一つであります重量シャッターの業界全体の生産量が昨年度比10%減少するなど当連結会計年度は厳しい状況となりました。こうした中、競争激化となり利益率が低下し、結果、当連結会計年度における受注高は前年同期比2.8%増の18,752,161千円となり、売上高は前年同期比3.9%減の17,820,007千円、営業利益は756,729千円(前年同期比410,248千円減少)、経常利益は709,332千円(前年同期比397,271千円減少)、親会社株主に帰属する当期純利益は440,386千円(前年同期比159,893千円増加)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて107,527千円増加し、1,079,383千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は前連結会計年度末に比べて294,628千円増加し、773,516千円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益の増加によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は前連結会計年度末に比べて56,823千円減少し、34,548千円となりました。これは主に固定資産の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は前連結会計年度末に比べて101,771千円増加し、631,440千円となりました。これは主に長期借入金の返済によるものです。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01415] S100AGO8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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