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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AL2N

有価証券報告書抜粋 株式会社KVK 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、給水栓・給排水金具・継手及び配管部材の製造及び販売を主事業としている専門メーカーとして、研究開発本部を中心に、水まわりにおける快適性・利便性・安全性等住環境の向上をめざし、多様化する市場ニーズに応える商品開発を行っております。
子会社である大連北村閥門有限公司は、給水栓のうち主に単水栓を製造し、大部分を親会社である当社へ輸出をしている関係から、子会社独自での研究開発活動は行っておりません。
当連結会計年度における主な研究開発は以下の通りであります。
キッチン用では、中高級グレードの品揃え強化を行っており、グースネックセンサー水栓KM6071ECシリーズ、システムキッチンの昇降棚に対応したL型センサー水栓KM6111ECシリーズを発売しました。
洗面用では、センサー水栓E1700のバリエーション展開並びにホース引出しタイプで節湯C1(※)対応のラインアップ追加としてKM8021Tを発売しました。
浴室用では、シャワーを浴びた時の快適性を追求したシャワーヘッド「ZAAVA」、オーバーヘッドシャワー切替付を追加し商品展開を行いました。
また、「水の安全性」に配慮したキッチン用ビルトイン浄水器付グースネック水栓KM6081ECや「デザイン性」を追求した洗面用のマット調の白・黒カラー塗装を施したKM7021シリーズを発売しました。今後も「快適」・「節水」・「節湯」・「使用性」を追求した商品や新たな市場創造型商品の研究開発を推し進めてまいります。
住宅設備機器メーカー様向けとしては、お客様の商品見直しに伴う専用水栓として浴室用・キッチン用・洗面用合わせて10機種を市場投入しました。
なお、当連結会計年度における研究開発費は、3億88百万円であります。
(※)住宅・建築物の省エネ基準における節湯水栓の判断基準を満たすものをいう。
節湯A1:手元止水機構を有すること
節湯B1:少流量吐水機構を有すること
節湯C1:水優先吐水機構を有すること


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01434] S100AL2N)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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