有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQS6
サンコーテクノ株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、主に建設領域において長年培ってきたファスニング技術を活かして、作業効率・安全確保、環境保全に貢献する付加価値の高い製品・工法の研究開発及び改良活動を推進しております。研究開発体制としては、事業毎にプロジェクトチームを編成し、お客様の要望に柔軟に対応できるような体制を構築しております。
現在の研究開発は、ファスニング事業における新製品開発のみならず、効率的な施工方法の研究及び施工機器の開発にまで及んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は125,201千円であり、主な研究開発活動は以下の通りであります。
なお、技術開発部門の研究開発費は、当社グループ全体としての製品・工法の開発及び改良の目的で実施しているため、各セグメントに配分しておりません。(技術開発部門研究開発費 89,910千円)
(1) ファスニング事業
あと施工アンカーは、当社グループの基盤となる重要技術であり、分野毎(基礎・躯体・設備・仕上)の研究開発をゼネコン等との共同開発を含めて行っております。
その中でも当期は、土木分野に注力した製品開発として無機系アンカーや「サイズミックエコフィラー」標準タイプおよび小容量タイプを開発いたしました。また、太陽光発電システム関連では、ダイレクトアース用として「ディー・アーススクリュー」の改良開発を行いました。さらに、太陽光関連で培った技術を応用し「マルチスクリュー」を開発いたしました。(ファスニング事業研究開発費 10,545千円)
(2) 機能材事業
紫外線硬化FRPシート用としてVOC(揮発性有機化合物)を含まない「e-シート」のシステム開発を行いました。このほか、改良開発として電動油圧工具(ツライチカッター・静音ベンダー)の高性能化を実現しました。(機能材事業研究開発費 24,745千円)
現在の研究開発は、ファスニング事業における新製品開発のみならず、効率的な施工方法の研究及び施工機器の開発にまで及んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は125,201千円であり、主な研究開発活動は以下の通りであります。
なお、技術開発部門の研究開発費は、当社グループ全体としての製品・工法の開発及び改良の目的で実施しているため、各セグメントに配分しておりません。(技術開発部門研究開発費 89,910千円)
(1) ファスニング事業
あと施工アンカーは、当社グループの基盤となる重要技術であり、分野毎(基礎・躯体・設備・仕上)の研究開発をゼネコン等との共同開発を含めて行っております。
その中でも当期は、土木分野に注力した製品開発として無機系アンカーや「サイズミックエコフィラー」標準タイプおよび小容量タイプを開発いたしました。また、太陽光発電システム関連では、ダイレクトアース用として「ディー・アーススクリュー」の改良開発を行いました。さらに、太陽光関連で培った技術を応用し「マルチスクリュー」を開発いたしました。(ファスニング事業研究開発費 10,545千円)
(2) 機能材事業
紫外線硬化FRPシート用としてVOC(揮発性有機化合物)を含まない「e-シート」のシステム開発を行いました。このほか、改良開発として電動油圧工具(ツライチカッター・静音ベンダー)の高性能化を実現しました。(機能材事業研究開発費 24,745千円)
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01462] S100AQS6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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