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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CGC5

有価証券報告書抜粋 津田駒工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年11月期)


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当社グループに関する財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容は、当連結会計年度末(2017年11月30日)現在の連結財務諸表等に基づいて分析した内容である。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものである。

(1) 当連結会計年度末の財政状態の分析

①資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2,179百万円増加し38,358百万円となった。主な増減は、売上の増加による売上債権の増加等によるものである。負債は、前連結会計年度末に比べ1,080百万円増加し23,953百万円となった。主な増減は、短期借入金の導入や生産の増加による仕入債務の増加等によるものである。純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益183百万円の計上、株価の上昇によりその他有価証券評価差額金の増加や退職給付に係る調整累計額が減少したこと等により前連結会計年度末に比べ1,098百万円増加し14,405百万円となり、自己資本比率は34.73%となった。

②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載している。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析

当連結会計年度の当社グループの経営成績は売上高39,686百万円、営業利益622百万円、経常利益356百万円、親会社株主に帰属する当期純利益183百万円となった。
「1 業績等の概要 (1)業績」に記載したとおり、繊維機械事業では、インド市場でエアジェットルームを中心に引き続き設備投資意欲が高く、商談は活発に進んだ。中国市場は、回復傾向を強めている。売上高は前期比0.2%減少の31,100百万円、営業利益は同比17.2%減少の994百万円となった。工作機械関連事業については、国内や米国、中国などの自動車業界の積極的な設備投資や、中国の製造業全体で進められた加工設備の自動化、高度化のための設備投資、米国の製造業の活性化などの需要に支えられ、高水準の受注と生産が続いている。売上高は前期比11.2%増加の8,586百万円、営業利益は同比34.3%増加の781百万円となった。
この結果、全体の売上高は前期比2.1%増加の39,686百万円となり、同比14.5%減少の営業利益622百万円となった。営業外収益は、補助金収入の計上等により160百万円となった。一方、営業外費用は、持分法による投資損失の計上や為替差損の計上等により427百万円となった。特別利益は固定資産売却益0百万円の計上があり、特別損失は固定資産処分損14百万円の計上となっている。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01524] S100CGC5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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