有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100APHP
株式会社加地テック 研究開発活動 (2017年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社は「技術に立脚し社会が求める優れた商品を提供する」ことを基本理念とするとともに、環境問題・社会要請などにも応えるべく以下のような研究開発に取組んでおります。当事業年度の試験研究費の総額は46百万円であります。
当事業年度においては、既に市場投入・販売展開している『水素ステーション用一括昇圧型水素圧縮機』(商品名HyKom340)の技術を利用し、燃料電池(FC)フォークリフト用(吐出圧力40~45MPa、充填圧力:35~40MPa) モデルや風力発電などの再生可能エネルギーにより製造された水素用小容量モデル(吐出量50Nm3/h)を製品化し、販売いたしました。当該モデルにおいては、さらなる高品質長寿命化に成功しており、また万全のガス漏れ対策が施されております。
なお、HyKom340については当事業年度、水素ステーションで要求される冷凍機(FC自動車充填前に水素ガスを冷却)と圧縮機を組合せた『パッケージ型』や、圧縮機ユニット単体などを計4箇所の水素ステーションに納入いたしました。水素社会実現に向け、更なるコンパクト化やコストダウンに取り組み、量産化を目指した製品を開発してまいります。
当社は、水素ステーション以外にも、成長分野市場が求める商品の開発と市場投入を実現するため、そのベースとなる高圧技術・環境対応技術の基礎研究を継続するとともに、既存商品の更なる改良開発を進めております。
当事業年度においては、既に市場投入・販売展開している『水素ステーション用一括昇圧型水素圧縮機』(商品名HyKom340)の技術を利用し、燃料電池(FC)フォークリフト用(吐出圧力40~45MPa、充填圧力:35~40MPa) モデルや風力発電などの再生可能エネルギーにより製造された水素用小容量モデル(吐出量50Nm3/h)を製品化し、販売いたしました。当該モデルにおいては、さらなる高品質長寿命化に成功しており、また万全のガス漏れ対策が施されております。
なお、HyKom340については当事業年度、水素ステーションで要求される冷凍機(FC自動車充填前に水素ガスを冷却)と圧縮機を組合せた『パッケージ型』や、圧縮機ユニット単体などを計4箇所の水素ステーションに納入いたしました。水素社会実現に向け、更なるコンパクト化やコストダウンに取り組み、量産化を目指した製品を開発してまいります。
当社は、水素ステーション以外にも、成長分野市場が求める商品の開発と市場投入を実現するため、そのベースとなる高圧技術・環境対応技術の基礎研究を継続するとともに、既存商品の更なる改良開発を進めております。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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