有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJTK
グローリー株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、紙幣・硬貨の計数、搬送、集積等で培われた媒体処理技術(メカトロ技術)、さらには認識・識別技術を当社のコア技術と捉え、それら技術を徹底的に追求していくことを研究開発の基本方針としております。また、認識・識別技術等のコア技術をベースに、顔認証技術等のバイオメトリクス関連の研究にも積極的に取り組んでおります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ870名(グループ従業員の約10%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、13,965百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関の営業店窓口に設置される「紙幣硬貨入出金機」をOEM供給用に開発いたしました。
研究開発費は、4,086百万円であります。
(2)流通・交通市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、流通小売店向けに、レジ毎の売上金の入金と不足つり銭の出金に対応する「小型入出金機」を開発いたしました。
研究開発費は、2,712百万円であります。
(3)遊技市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、「会員管理システム」及び「ICカードシステム」の連携により、遊技顧客の店内での動向を分析できる新機能を開発いたしました。
研究開発費は、1,294百万円であります。
(4)海外市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、新興国の金融機関向けに、大量の紙幣を入金できる「紙幣入金機」を開発いたしました。
研究開発費は、5,652百万円であります。
その他の事業セグメントでの当連結会計年度の主な成果といたしましては、従来の顔認証技術の精度を大幅に高めた「顔照合サーバーソフトウェア」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、219百万円であります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ870名(グループ従業員の約10%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、13,965百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。
(1)金融市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、金融機関の営業店窓口に設置される「紙幣硬貨入出金機」をOEM供給用に開発いたしました。
研究開発費は、4,086百万円であります。
(2)流通・交通市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、流通小売店向けに、レジ毎の売上金の入金と不足つり銭の出金に対応する「小型入出金機」を開発いたしました。
研究開発費は、2,712百万円であります。
(3)遊技市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、「会員管理システム」及び「ICカードシステム」の連携により、遊技顧客の店内での動向を分析できる新機能を開発いたしました。
研究開発費は、1,294百万円であります。
(4)海外市場
当連結会計年度の主な成果といたしましては、新興国の金融機関向けに、大量の紙幣を入金できる「紙幣入金機」を開発いたしました。
研究開発費は、5,652百万円であります。
その他の事業セグメントでの当連結会計年度の主な成果といたしましては、従来の顔認証技術の精度を大幅に高めた「顔照合サーバーソフトウェア」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、219百万円であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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