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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y9Q

有価証券報告書抜粋 日本アイ・エス・ケイ株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、経済政策により雇用や所得環境に改善の兆しがみられるなど緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら英国EU離脱問題、米国新大統領就任後における米国経済政策の影響、中国をはじめとする新興国の景気減速等の懸念材料もあり、先行き不透明感が残されております。
このような環境のもとではありますが、当社グループは、積極的な営業活動に取り組み、技術開発力の強化、経費の節減等諸施策を積極的に展開いたしました結果、当連結会計年度の業績は、売上高54億1百万円(前年同期比8.2%増)、経常利益4億52百万円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億25百万円(同18.6%増増)となりました。

セグメント別の概況は、次のとおりであります。
(鋼製品関連事業)
鋼製品関連事業部門の売上高は17億43百万円(前年同期比13.9%増)となりました。耐火性だけでなく、情報保護、防盗性強化等多様化する顧客ニーズに対応するため、操作履歴機能付指紋認証キーボックス、指紋認証耐火金庫、データメディア耐火金庫等高付加価値製品の販売促進等積極的な営業展開に努めました結果、前年実績を上回りました。

(デンタル関連事業)
デンタル関連事業部門の売上高は15億68百万円(前年同期比12.4%増)となりました。各種歯科用ユニット等の新規開拓及び買替需要に対する営業活動等積極的に展開いたしました結果、前年実績を上回りました。

(書庫ロッカー関連事業)
書庫ロッカー関連事業部門の売上高(外部顧客)は16億81百万円(前年同期比3.1%増)となりました。札幌工場・川島工場の生産性向上、新規開拓推進等に努めました結果、前年実績を上回りました。

(OAフロア関連事業)
OAフロア関連事業部門の売上高は1億20百万円(前年同期比25.1%減)となりました。

(不動産賃貸関連事業)
不動産賃貸関連事業部門の売上高は2億16百万円(前年同期比2.2%増)となりました。

(その他の事業)
その他の事業の売上高は71百万円(前年同期比12.2%増)となりました。




(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、8億23百万円と前年同期に比べ6億25百万円の増加(316.7%増)となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益4億72百万円、減価償却費99百万円、売上債権の減少3億95百万円、退職給付に係る資産の増加38百万円、厚生年金基金解散損失引当金の減少56百万円等により、7億65百万円の収入(前年同期は36百万円の収入)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出89百万円、投資有価証券の取得による支出5百万円等により、94百万円の支出(前年同期は87百万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額44百万円等により、44百万円の支出(前年同期は17百万円の支出)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01656] S1009Y9Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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