有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AML3
株式会社キッツ 沿革 (2017年3月期)
当社は、1944年7月1日に不二家航空電機株式会社として、東京都中央区に設立され、1945年10月には商号を不二家電機株式会社に変更し、1961年10月には株式を東京証券取引所市場第二部に上場しました。
1977年3月31日、工業用バルブの製造販売を事業とする株式会社北沢バルブ(1951年1月26日に東京都北区に資本金350万円をもって、株式会社北澤製作所の商号で設立)と合併し、同時に商号を株式会社北沢バルブに変更すると共に、不二家電機株式会社の合併前の営業の全部を第三者に譲渡したことにより、合併前の株式会社北沢バルブが実質上の存続会社となりましたが、その主な変遷は次の通りであります。
1977年3月31日、工業用バルブの製造販売を事業とする株式会社北沢バルブ(1951年1月26日に東京都北区に資本金350万円をもって、株式会社北澤製作所の商号で設立)と合併し、同時に商号を株式会社北沢バルブに変更すると共に、不二家電機株式会社の合併前の営業の全部を第三者に譲渡したことにより、合併前の株式会社北沢バルブが実質上の存続会社となりましたが、その主な変遷は次の通りであります。
1951年1月 | 各種バルブの製造及び販売を目的とし、東京都北区に株式会社北澤製作所として設立した。 |
1951年4月 | 山梨県北巨摩郡(現 山梨県北杜市)長坂町に長坂工場を建設し、青銅バルブの生産を開始した。 |
1952年4月 | 本店を東京都中央区日本橋に移転した。 |
1962年9月 | 商号を株式会社北澤バルブに変更し、本店を東京都港区北青山に移転した。 |
1970年11月 | ステンレスの専門鋳造工場及び工作機械工場が完成し、ステンレスバルブの一貫生産体制を確立した。 |
1972年10月 | 株式会社東洋金属諏訪工場を買収し、当社の諏訪工場として、あらたに各種黄銅棒の生産に着手した。 |
1973年8月 | 長野県伊那市に伊那工場を建設、鋳鉄バルブの専門一貫生産工場として操業を開始した。 |
1974年1月 | 諏訪工場の黄銅棒生産部門を分離し、株式会社東洋金属に譲渡した。 |
1974年10月 | 本店を東京都港区南青山に移転した。 |
1975年11月 | 商号を株式会社北沢バルブに変更した。 |
1977年3月 | 東京証券取引所市場第二部上場の不二家電機株式会社と合併し、同時に、当社株式は合併により同市場に追加上場された。 |
1981年6月 | 英文社名をKITZ CORPORATIONに変更した。 |
1982年6月 | 伊那工場に鋳鋼鋳造工場が完成、操業を開始し、鋳鋼バルブの一貫生産体制を確立した。 |
1984年9月 | 東京証券取引所市場第一部へ指定された。 |
1984年12月 | 米国にバルブの販売子会社、KITZ CORP.OF AMERICAを設立した。 |
1985年3月 | 台湾にバルブの生産子会社、台湾北澤股份有限公司を設立した。 |
1986年6月 | 株式会社ホテル紅やの株式を取得し、子会社とした。 |
1988年9月 | タイにバルブの生産子会社、KITZ(THAILAND)LTD.を設立した。 |
1988年10月 | 自動調節弁の販売関連会社、ワイケイブイ株式会社を合弁で設立した。 |
1990年11月 | スポーツ施設の経営を業とする子会社、株式会社キッツウェルネスを設立した。 |
1991年4月 | 子会社の株式会社東洋金属を吸収合併し、伸銅品事業を承継した。 |
1991年6月 | スペインのバルブ製造販売会社、ISO VITRIFICADOS S.A.(現 KITZ CORP.OF EUROPE,S.A.)の株式を取得し、子会社とした。 |
1992年10月 | 千葉市美浜区中瀬に本社ビルを竣工し本店を移転するとともに、商号を株式会社キッツに変更した。 |
1994年6月 | バルブのメンテナンスを業とする子会社、株式会社キッツエンジニアリングサービスを設立した。 |
1995年8月 | 水道用バルブの製造販売を業とする株式会社清水合金製作所の株式を取得し、子会社とした。 |
1995年12月 | 関連会社で自動調節弁の販売を業とするワイケイブイ株式会社の株式を追加取得し、子会社とした。 |
1999年8月 | バルブの製造販売を業とする三吉バルブ株式会社の株式を取得し、子会社とした。 |
2001年11月 | 子会社の株式会社キッツジョイントツール(現 株式会社キッツエスシーティー)が、旧 株式会社ベンカングループより半導体製造装置関連事業を譲り受けた。 |
2002年1月 | 中国にバルブの生産子会社、北澤精密機械(昆山)有限公司を設立した。 |
2003年2月 | 中国にバルブ等の仕入販売子会社、上海開滋国際貿易有限公司を設立した。 |
2003年9月 | 中国にバルブの生産子会社、北澤閥門(昆山)有限公司を設立した。 |
2004年1月 | 中国に半導体製造装置用配管部材の生産子会社、北澤半導体閥門(昆山)有限公司を設立した。 |
2004年3月 | 子会社の株式会社キッツマテリアル(現 東洋バルヴ株式会社)が、旧 東洋バルヴ株式会社のバルブ事業及び同社の100%子会社の株式会社トーバルエンジの事業を譲り受けた。 |
2004年4月 | 分社型新設分割により株式会社キッツメタルワークス及び株式会社キッツマイクロフィルターの2社を設立し、当社の伸銅品事業及びマイクロフィルター事業をそれぞれ承継させた。 |
2007年5月 | 中国にバルブの生産子会社、連雲港北澤精密閥門有限公司を設立した。 |
2009年12月 | ドイツのバルブ製造販売会社、Perrin GmbH及び派潤特殊閥門(北京)有限公司の親会社 Nord Armaturen GmbH(現 KITZ Europe GmbH)の株式を取得し、3社を子会社とした。 |
2011年11月 | シンガポールにバルブの販売子会社、KITZ CORP. OF ASIA PACIFIC PTE. LTD.を新たに設立した。 |
2012年1月 | 吸収分割により東洋バルヴ株式会社の製造事業を当社が承継し、茅野工場とした。 |
2013年3月 | 子会社のKITZ CORP. OF ASIA PACIFIC PTE. LTD.が、Mikuni Engineering (Singapore) Pte. Ltd.(現 KITZ VALVE & ACTUATION SINGAPORE PTE. LTD.)の株式を取得し、子会社とした。 |
2014年10月 2015年2月 2015年3月 2015年7月 2015年11月 2016年8月 2016年11月 | 株式会社キッツウェルネスの株式の全部をダンロップスポーツ株式会社へ譲渡した。 インドのバルブ製造販売会社、MICRO PNEUMATICS PVT. LTD.の株式を、子会社のKITZ CORP. OF ASIA PACIFIC PTE. LTD.が99%、当社が1%取得し、子会社とした。 子会社のKITZ CORP. OF ASIA PACIFIC PTE. LTD.が、KITZ VALVE & ACTUATION (THAILAND) CO., LTD.を設立した。 子会社の株式会社キッツメタルワークスが、北東技研工業株式会社の株式を取得し、子会社とした。 ブラジルのバルブ製造販売会社、Metalúrgica Golden Art's Ltda.の持分を取得し、子会社とした。 韓国にバルブの販売子会社、KITZ CORP. OF KOREAを新たに設立した。 子会社の株式会社キッツマイクロフィルターが、Filcore Co., Ltd.の株式を取得し、子会社とした。 |
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01660] S100AML3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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