有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AKV3
リオン株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおける研究開発活動は、当社が主体となり、医療機器事業及び環境機器事業の各分野において、顧客満足度の向上を図り、常に信頼され続ける新製品の開発を目指して研究開発を行っております。補聴器及び医用検査機器については医療機器事業部、音響・振動計測器及び微粒子計測器については環境機器事業部が研究開発を進めているほか、R&Dセンターにおいて、当社の将来基盤となる技術開発を視野に、両事業に係る分野及び新規事業に係る分野の研究開発を進めております。当連結会計年度の研究開発費の総額は1,771百万円であります。
医療機器事業では、補聴器において、従来の機種から機能を強化した「リオネットプレシアⅡV」、「リオネットクラッセ」、「リオネットウィー」に加え、高度・重度難聴のお子様向けに高出力と小型・軽量化を両立した「リオネットピクシー」など多数の新製品を開発し、2016年7月に発売しました。医用検査機器においては、総合病院や耳鼻咽喉科の開業医において聴力の総合的な診断が可能なオージオメータ「AA-M1A」を開発し、2017年5月に発売しました。医療機器事業における研究開発費は908百万円であります。
環境機器事業では、音響・振動計測器において、地震発生時における列車の緊急停止を主目的とした地震警報記録装置「SM-47」を開発し、2016年9月に発売しました。微粒子計測器においては、液中の生物粒子を計数する装置として、従来製品から更なる小型化を実現したポータブル型ピコプランクトンカウンタ「XL-M1A」を開発し、2016年10月に発売しました。環境機器事業における研究開発費は863百万円であります。
医療機器事業では、補聴器において、従来の機種から機能を強化した「リオネットプレシアⅡV」、「リオネットクラッセ」、「リオネットウィー」に加え、高度・重度難聴のお子様向けに高出力と小型・軽量化を両立した「リオネットピクシー」など多数の新製品を開発し、2016年7月に発売しました。医用検査機器においては、総合病院や耳鼻咽喉科の開業医において聴力の総合的な診断が可能なオージオメータ「AA-M1A」を開発し、2017年5月に発売しました。医療機器事業における研究開発費は908百万円であります。
環境機器事業では、音響・振動計測器において、地震発生時における列車の緊急停止を主目的とした地震警報記録装置「SM-47」を開発し、2016年9月に発売しました。微粒子計測器においては、液中の生物粒子を計数する装置として、従来製品から更なる小型化を実現したポータブル型ピコプランクトンカウンタ「XL-M1A」を開発し、2016年10月に発売しました。環境機器事業における研究開発費は863百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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