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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Z8P

有価証券報告書抜粋 株式会社日本抵抗器製作所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


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(1)当連結会計年度末の財政状態の分析
当連結会計年度末における連結総資産は、前連結会計年度末と比較して452百万円減少し、6,460百万円となりました。変動の主なものは、現金及び預金の235百万円の減少、受取手形及び売掛金の180百万円の減少、電子記録債権の129百万円の増加であります。
負債は前連結会計年度末と比較して369百万円減少し、4,984百万円となりました。変動の主なものは、電子記録債務の41百万円の減少、短期借入金の301百万円の減少、長期借入金の23百万円の減少であります。
純資産は前連結会計年度末と比較して83百万円減少し、1,476百万円となりました。その結果、1株当たり純資産は前年同期と比較して4円07銭減少し、89円36銭となり、自己資本比率は17.1%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は「第2事業の状況 1業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(3)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、省エネ設備需要としてLED照明用電源基板、半導体製造装置用電源基板の売上は堅調に推移しておりますが、国内において当社主要顧客であります自動車関連の受注落ち込みにより車載用電子部品の売上が減少したこと、国内の設備投資需要が低調であることから産業機器用抵抗器、インバーター抵抗器の売上が減少したこと、海外において中国の経済成長減速の影響により売上が減少したことで売上高は前期比6.8%減となりました。収益につきましては、売上高は減少しておりますが、販売費及び一般管理費の削減などにより営業利益が前期比100.8%増の6千6百万円となりました。
(4)当社グループの財務戦略
当社グループは恒常的なコストダウンの一環として2001年8月に製造子会社である解亜園(上海)電子製造有限公司を設立し、海外生産を開始しました。2008年12月には今後の生産拡大に向けて増資いたしました。輸出入決済資金、設備資金等、資金需要は旺盛であります。そのためグループとして更なる総費用、総資産の圧縮に取り組み、これにより創出されるキュッシュ・フローを用いて上記資金需要に充てる一方、より安定的かつ調達コストの安い資金の確保をめざしております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01906] S1009Z8P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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