有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ALTA
IDEC株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおける研究開発は、主として当社(IDEC株式会社)で行っており、各連結子会社は当社で開発されたものを製造並びに販売することを主としております。したがって、当社グループにおける研究開発活動は、主として当社のセグメント区分である日本で行っております。
当社では、“Think Automation and beyond...”をコンセプトとして掲げ、オートメーションを考え、人と機械がふれあうその接点に「安心」と「信頼」、そしてその先にある「新しい可能性」を創造することを目指しております。2013年4月に本社/技術研究センターを移転し、研究・開発・生産テクノロジーの拠点として、制御、安全、環境など9つのコア技術を基軸に、産官学など外部技術を融合させて、技術並びに製品の開発を推進しております。
なお、当連結会計年度の研究開発費は22億4千2百万円であり、売上高の5.2%となっております。
主な研究開発活動の成果を示すと次のとおりであります。
主力製品である制御機器製品につきましては、グロバールシェアNo.1を狙うφ22―30スイッチ群のデザイン性向上、商品力強化、接点ブロック統一化を見据えた、“ユニバーサルコンタクトブロック”及び、これを搭載したφ30_TWN/TWNDシリーズのリニューアルを実施しました。また、エレベータにおけるメンテナンス時の安全確保に関する規格改定の流れに先駆け、ブザー/表示灯/防水性を兼ね備えた、これまでにないHWシリーズ照光ブザーを開発しました。今後、エレベータだけでなく、他業種へも安全性向上の観点から販売展開が期待されます。
制御装置及びFAシステム製品につきましては、さらなる売上拡大のために、FA、医療業界向けにCMOSイメージセンサを搭載した業界最小クラスのWB2F形固定式2次元コードスキャナを開発。プログラマブル表示機では、小型でありながら中型クラスの性能を持ち、ネットワーク機能や耐環境性能に優れたHG1G形を開発し、ラインナップ強化を図っております。
防爆・防災関連機器製品につきましては、東南アジア、北米市場攻略のため、これまでのTIIS(日本)、ATEX(欧州防爆指令)認証に加え、国際規格であるIECEx認証、北米規格であるUL/c―UL認証を取得したEC2B形コントロールボックスを開発しました。
新規事業では、環境エネルギー分野において、産業用ソーラー発電所向けに、パワーコンディショナーが伸長しており、さらなる販売拡大のために、客先要求の多い無線データ通信機能を搭載したPJ1H遠隔監視システムを開発しました。また、ファインバブル関連では、経産省委託事業として、世界各国の研究機関で植物育成等の実証を進めるとともに、ファインバブルの農水応用における国際標準化を進めております。
当社では、“Think Automation and beyond...”をコンセプトとして掲げ、オートメーションを考え、人と機械がふれあうその接点に「安心」と「信頼」、そしてその先にある「新しい可能性」を創造することを目指しております。2013年4月に本社/技術研究センターを移転し、研究・開発・生産テクノロジーの拠点として、制御、安全、環境など9つのコア技術を基軸に、産官学など外部技術を融合させて、技術並びに製品の開発を推進しております。
なお、当連結会計年度の研究開発費は22億4千2百万円であり、売上高の5.2%となっております。
主な研究開発活動の成果を示すと次のとおりであります。
主力製品である制御機器製品につきましては、グロバールシェアNo.1を狙うφ22―30スイッチ群のデザイン性向上、商品力強化、接点ブロック統一化を見据えた、“ユニバーサルコンタクトブロック”及び、これを搭載したφ30_TWN/TWNDシリーズのリニューアルを実施しました。また、エレベータにおけるメンテナンス時の安全確保に関する規格改定の流れに先駆け、ブザー/表示灯/防水性を兼ね備えた、これまでにないHWシリーズ照光ブザーを開発しました。今後、エレベータだけでなく、他業種へも安全性向上の観点から販売展開が期待されます。
制御装置及びFAシステム製品につきましては、さらなる売上拡大のために、FA、医療業界向けにCMOSイメージセンサを搭載した業界最小クラスのWB2F形固定式2次元コードスキャナを開発。プログラマブル表示機では、小型でありながら中型クラスの性能を持ち、ネットワーク機能や耐環境性能に優れたHG1G形を開発し、ラインナップ強化を図っております。
防爆・防災関連機器製品につきましては、東南アジア、北米市場攻略のため、これまでのTIIS(日本)、ATEX(欧州防爆指令)認証に加え、国際規格であるIECEx認証、北米規格であるUL/c―UL認証を取得したEC2B形コントロールボックスを開発しました。
新規事業では、環境エネルギー分野において、産業用ソーラー発電所向けに、パワーコンディショナーが伸長しており、さらなる販売拡大のために、客先要求の多い無線データ通信機能を搭載したPJ1H遠隔監視システムを開発しました。また、ファインバブル関連では、経産省委託事業として、世界各国の研究機関で植物育成等の実証を進めるとともに、ファインバブルの農水応用における国際標準化を進めております。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01951] S100ALTA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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