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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AGZC

有価証券報告書抜粋 桂川電機株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、市場やお客様の要望や期待を的確に把握して、お客様の期待を超える高品質・高性能かつ安全性の高い商品を開発し提供することにより、お客様の満足を得ることを基本理念としております。この理念に基づき、積極的な研究開発活動を推進しております。
(1)大判プリンタ
発売当初よりご好評をいただいております「新型カラープリンタ」は更なる市場やお客様の要望を踏た改善と、原価コストの低減を推進してまいりました。
モノクロプリンタは現行プリンタをベースに効率的な見直しと制御方式の変更で開発投資を抑えた開発を行い、現行プリンタA1サイズ6枚/分を10枚/分に性能アップした中高速モノクロプリンタを市場に投入いたしました。
今後の方針としましては「カラー化推進」「コストダウンの推進」「高速化」「多用途化」等、更なる改良と改善を推進してまいります。

(2)新規事業
当社のコア技術であるトナーを使用した大判電子写真印刷技術をベースに3年以内の実用化を目指して研究開発を推進しております。セラミック、衣類等の紙ベース素材以外へのプリント実用化を目指し研究開発を推進してまいります。

(3)環境対応
環境負荷低減の取り組みとして、開発段階から環境に配慮した設計基準を基に、省資源化、省エネルギー化、廃棄物の削減等を勧め、環境負荷の少ない製品作りを目指し開発を行ってまいりました。
昨年度発売のモノクロ中速機は、従来機比20%以上の省電力化を実現し、業界をリードするモデルとなりました。更にREACH規制を含め最新の規制動向をとりいれた「桂川電機グリーン調達部品納入基準」を随時改版し、素材の段階から環境に影響を及ぼす化学物質の排除に取り組んでおり、仕入先企業や協力会社への協力要請等も随時実施して、製品製造全体での環境負荷の低減に努めてまいりました。
これからも地球環境保全を考えた環境にやさしい製品の開発製造を進めてまいります。
当連結会計年度の研究開発費は、4億4百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02000] S100AGZC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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