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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ABHB

有価証券報告書抜粋 株式会社ツインバード 業績等の概要 (2017年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社グループの当連結会計年度における売上高は13,406百万円となり、前期比204百万円の減収(増減率△1.5%)となりました。国内経済においては雇用情勢の改善が進んでいるものの、少子高齢化、公的年金制度の持続可能性への懸念など、将来への不安感の広がりの中で、個人消費はおおむね横ばいに推移いたしました。家電量販店を中心とする量販チャネルにおいては、流通PB(プライベートブランド)の新商品投入や商品ラインナップの見直しにより売上・利益とも前期を上回りました。一方、前期好調に推移いたしました法人チャネルにおいては、自社工場を含む国内製造の拡大によりOEM案件の受注は拡大したものの、高付加価値商品の納品に遅れが生じ、その一部を次期に繰り越すこととなりました。また海外向け販売につきましては、従来の中国・韓国・香港・台湾向けの製品に加え、ベトナム向けの製品を受注し納品を開始いたしました。
営業利益は516百万円となり、前期比73百万円の減益となりました。以前から継続している営業ポートフォリオの見直し、付加価値の高い新商品投入、品質改善、製造原価低減などを進めてきたものの、為替変動の影響を全て吸収することができませんでした。
経常利益は256百万円となり、前期比154百万円の減益、親会社株主に帰属する当期純利益は177百万円となり、前期比153百万円の減益となりました。これは、当連結会計年度において円相場がおおむね円高に推移したことなどにより156百万円の為替差損が発生したことが大きな要因であります。

(2)キャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは162百万円の支出となり、前期比1,365百万円の支出増加となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益259百万円、減価償却費522百万円、売上債権の増減額△421百万円、たな卸資産の増減額△503百万円、法人税等の支払額△217百万円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは949百万円の支出となり、前期比597百万円の支出増加となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出△623百万円、投資有価証券の取得による支出△684百万円、投資有価証券の売却による収入363百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは107百万円の支出となり、前期比427百万円の支出増加となりました。これらの結果、現金及び現金同等物の期末残高は557百万円となり、前期末から1,236百万円の減少となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02017] S100ABHB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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