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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100APY7

有価証券報告書抜粋 三井ホーム株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループ(当社及び連結子会社)は、高性能・高品質な住宅の供給及びスマート設備等の様々な技術の実用化に向け、主として当社の生産技術本部、技術研究所及び三井ホームコンポーネント㈱において住生活向上・エネルギー利用の効率化・環境の低炭素化のための基礎的研究や開発等(住宅部資材・設備・工法・性能等)を行うとともに、当社の商品開発部において新商品に関する研究開発活動を実施しており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、4億1千9百万円であります。
なお、上記の活動は、主に新築事業において行っているため、セグメント情報に関連する研究開発活動の状況は新築事業について記載しております。

当連結会計年度における研究開発活動の状況は、次のとおりであります。

(新築事業)
①基礎的研究部門及び応用技術開発部門
基礎的研究部門では、最先端技術を搭載したスマートハウス実証実験住宅「MIDEAS」(ミディアス)を中心にHEMSや次世代スマート省エネ技術、創エネ技術等の実用化に向けた検証実験を継続的に実施しております。
また、高強度耐力壁のMidply Wall System(ミッドプライ・ウォール・システム)などの新技術や、国産材利用促進のためCross Laminated Timber(クロス・ラミネイティド・ティンバー)など新素材・新工法の実用化検証を進めております。
加えて、当連結会計年度においては、2016年熊本地震の発生及び今後の地震によるリスクの高まりを踏まえ、当社建物の耐震性の実証のため、国立研究開発法人 土木研究所において実大振動台実験を実施するとともに、当社の賃貸住宅の高い居住性を訴求すべく、住宅業界最高レベルの高遮音床仕様「Mute45」(ミュート45)を開発いたしました。
なお、当連結会計年度におけるこれら基礎的研究部門及び応用技術開発部門の研究開発費は、合計で2億6千8百万円であります。

②商品開発部門
商品開発部門では、ロングセラー商品である「Oakley」(オークリー)のファサード・インテリアのデザインを一新するとともに、新たなライフスタイル提案を組み込んだNEW「Oakley」(オークリー)に加え、外装材として大胆に自然木を使うことにより、その美しさや温もりを強調し、ナチュラルでありながら上質感のある新たな都市型3階建住宅「クレセール・フォレスト シティ」を開発いたしました。
なお、当連結会計年度におけるこれら商品開発部門の研究開発費は、合計で1億5千1百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00235] S100APY7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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