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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ASJA

有価証券報告書抜粋 リバーエレテック株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、当社が材料の設計から製品開発並びに生産技術の開発に至る全てのプロセスにおいて研究開発活動を行っており、「常に新技術の確立・向上に力を入れ、時流にあった新製品を業界に提示していく」ことを基本方針に活動しております。
水晶製品セグメントの主な研究開発活動は次のとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費は、総額204,901千円であります。また、その他の電子部品セグメントにつきましては、記載すべき事項はありません。
水晶製品
(1)ATカット水晶振動子
前期量産を開始した業界最小クラスFCX-08(外形寸法:長さ1.2×幅1.0×高さ0.33mmMAX.)において増産体制を進めております。特に広い温度範囲での周波数精度が要求される無線モジュール向けの対応が終了し、この分野での拡販が進んでおります。発振周波数の対応範囲を順次広げており、小型高精度が要求される携帯電子機器向け近距離無線用モジュール、ウェアラブル機器、小型メディカル機器等への利用が見込まれます。
(2)音叉型水晶振動子
業界最小クラスのTFX-05(外形寸法:長さ1.2×幅1.0×高さ0.35mmMAX.)のサンプル対応を開始しており、量産準備を進めております。携帯電子機器をはじめ、IoT関連機器、薄さが求められるスマートカード関連、ウェアラブル機器等への利用が予想されます。また、世界最薄クラスのTFX-03L(外形寸法:長さ2.0×幅1.2×高さ0.35mmMAX.)の低損失タイプ(等価抵抗値60kΩ以下)の量産出荷が始まり、低消費電流が求められる多機能ウォッチ等への利用が進んでおります。
(3)水晶発振器
ハイレゾオーディオ向けの低位相雑音発振器FCXO-05E、FCXO-06Eにおいて、さらに位相ノイズ特性を10dB改善した新商品のサンプル提供を開始しております。よりクリアで臨場感のある音が再生できると評価をいただいております。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02093] S100ASJA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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