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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AO5M

有価証券報告書抜粋 日産車体株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、日産グループ共通のビジョン「日産:人々の生活を豊かに」の実現に向け、「グローバルな環境の変化に対応し、お客さまに魅力ある、質の高いクルマとサービスを、タイムリーにお届けします」を経営方針として掲げ、取り組んでいる。
具体的には開発部門として、品質を第一とし、 「LCV・Frame車のモノづくりグローバル技術拠点の実現」を目指して、商品開発力の強化に取り組んでいる。
①開発体制
当社開発部門は、日産自動車㈱よりLCV、MPV及び小型乗用車の車両開発委託を受け開発を推進している。
また、特装開発の一部を連結子会社の㈱オートワークス京都が担当している。

②新商品の投入状況
当社生産車において、「NV350キャラバン」については、バンの主要グレードに「エマージェンシーブレーキ」及びVDC(ビークルダイナミクスコントロール)を標準装備した。
「エルグランド」については、「250ハイウェイスタープレミアム」、「250 ハイウェイスタープレミアム アーバンクロム」の仕様を一部変更し、また、特別仕様車「ハイウェイスター ホワイトレザーアーバンクロム」を追加した。
「ウイングロード」については仕様を一部変更した。
「AD / ADエキスパート」については、エマージェンシーブレーキ、LDW(車線逸脱防止警報)、VDC(ビークルダイナミクスコントロール)を主要グレードに標準装備し、車名を「NV150 AD」に変更した。
「NV200」については、法規対応を実施した。
輸出向けでは、「パトロール」については、中近東向けの仕様を一部変更した。
北米向けに新型SUV「アルマーダ」を追加した。
「パトロールY61」「パトロールピックアップ」については、中近東向けの法規対応を実施した。
「インフィニティ QX80」については、北米向けの仕様を一部変更した。
「クエスト」については、北米向けの法規対応を実施した。
「NV350アーバン」の中近東向けの法規対応を実施した。
特装関連では、「シビリアン」の中近東向けの法規対応を実施した。
当社が生産しない車では、「NYC-TAXI」の法規対応、「リヴィナ」のマレーシア・台湾向けの法規対応及び、「ティーダ」台湾向けの法規対応を実施した。

③新技術の開発状況
新技術開発については、資源と優先度、重要性を勘案して年度毎にテーマを決め開発を進めている。具体的には、環境対応技術開発、商品力向上技術開発、等を重点項目として取組んでいる。

当社グループは、今後とも「より安全で環境に優しく“高品質なクルマづくり”」を目指し、開発活動を積極的に推進する。
当連結会計年度における研究開発費は94億円(自動車関連)である。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02150] S100AO5M)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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