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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AR6Q

有価証券報告書抜粋 極東開発工業株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループの研究開発は、新規製品、新技術の開発、既開発製品の改良を主体とし、当社及び連結子会社の日本トレクス株式会社並びに極東開発パーキング株式会社が担当して行っています。
当社の研究開発において、新規製品、新技術の開発は主として技術本部が担当し、既に商品化している製品の改良開発、シリーズ拡大などは各工場及び環境事業部及び極東開発パーキング株式会社が単独もしくは技術本部と共同で行っています。また、連結子会社の日本トレクス株式会社においては、新規製品、新技術の開発並びに製品の改良開発は開発部が担当しています。
当連結会計年度における研究開発費の総額は1,515百万円です。


特装車事業では、当社及び連結子会社の日本トレクス株式会社において、物流、荷役、環境保全に注力し、流通コストの低減、省力化、安全性や操作性の向上に貢献できる製品の開発・改良・シリーズの拡大など商品力の強化に取り組んでいます。

当連結会計年度に開発が完了した主な製品は次のとおりです。
・ 都市部でのさまざまなロケーションに対応する新機構のごみ収集車「スライドパック®GB40-520」
・ スクイーズクリート配管車(PQ45-12)
・ 海外向け脱着ボデー車(JM07-60)
・ 新型24KLタンクトレーラ(KL24-47LS)
・ 林業向けトラック搭載型タワーヤーダ(TST400-2T)
・ 総輪エアサス重機運搬トレーラ(第五輪+後輪エアサス仕様)
・ パネル構造バントレーラ
・ 拡幅式多目的車
・ 上下逆段30ミリ厚断熱アオリ式冷凍ウイングボデー
・ 大型完成車専用ウイングボデー
・ 新基準対応PLトレーラ(車長13メートル)
当連結会計年度における産業財産権の出願件数は21件で、研究開発費は1,235百万円です。


環境事業では、当社において、地球規模で叫ばれている環境保全・リサイクル化の観点から、益々重要となる廃棄物処理のトータルシステムの構築を目指し、資源ごみの選別装置、RDF(ごみ固形燃料化)装置、バイオガスプラントなどの技術開発・改良に取り組んでいます。

当連結会計年度に開発が完了した主な製品は次のとおりです。
・ 省エネルギー、省スペースでさまざまな廃棄物系バイオマスの成形に対応する突き押し式成形機
当連結会計年度における産業財産権の出願件数は4件で、研究開発費は211百万円です。


不動産賃貸等事業では、連結子会社の極東開発パーキング株式会社において、集合住宅向立体駐車装置のシリーズ化・改良・開発を行っています。
当連結会計年度における研究開発費は68百万円です。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02170] S100AR6Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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