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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJ8R

有価証券報告書抜粋 株式会社タツミ 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費や民間設備投資は力強さを欠くものの、雇用・所得環境が改善し、緩やかな回復基調となっております。一方、世界経済は、景気減速の流れに歯止めがかかったものの、米国の対外政策の行方や中国をはじめとする新興国経済の景気動向など懸念材料を抱えた状態が続きました。
当社グループの主要な取引先である自動車業界では、新型車や改良型の販売が好調だった登録車の販売台数が伸び国内新車販売台数は前年度を上回る結果となりました。
このような環境のなかで、当社グループは、技術・品質・製造の体質強化を進め、企業競争力の向上を図るとともに、既存得意先への拡販と新規得意先の開拓を進めてまいりました。
この結果、当社グループの連結業績は、売上高は7,541,498千円(前期比16.2%増)、営業利益は408,440千円(前期比11.5%増)、経常利益は383,786千円(前期比15.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は246,817千円(前期比9.2%減)となりました。
また、部門別の売上高状況は、次のとおりであります。
ブレーキ用部品が3,587,949千円(前期比16.7%増)、電装品用部品が3,754,850千円(前期比28.2%増)、応用機器が198,699千円(前期比59.1%減)となっております。
(当社グループは単一の事業セグメントにより構成されているため、業績等の概要の業績についてセグメントに関連付けて記すことはしておりません。)

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ、599,625千円増加し1,174,511千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、493,236千円(前年同期は157,785千円)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益と減価償却費によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は、1,569,964千円(前年同期は1,453,224千円)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、598,766千円(前年同期は405,790千円)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02230] S100AJ8R)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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