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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ALBP

有価証券報告書抜粋 昭和飛行機工業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度における業績は、売上高234億30百万円(前連結会計年度比2億22百万円、0.9%減)、営業利益18億92百万円(前連結会計年度比5億27百万円、38.7%増)、経常利益16億84百万円(前連結会計年度比5億98百万円、55.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億79百万円(前連結会計年度比3億91百万円、56.9%増)となりました。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。当連結会計年度と前連結会計年度の比較・分析は、変更の影響を反映しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
[輸送用機器関連事業]
航空機の減産による影響で航空機用途のハニカム製品の売上が減少したことなどにより、当連結会計年度の売上高は86億36百万円と前連結会計年度に比べ2億62百万円、2.9%の減収となりましたが、セグメント利益は原価管理の改善や前連結会計年度に計上した退職給付会計に関する数理計算上の差異の一括償却がなくなったこと等により1億96百万円(前連結会計年度3億77百万円の損失)となりました。
[不動産賃貸事業]
商業施設のテナントの入れ替えによる一部休業などの影響から、当連結会計年度の売上高は67億80百万円と前連結会計年度に比べ23百万円、0.3%の減収となりましたが、セグメント利益は営業費用の減少等により20億46百万円と前連結会計年度に比べ2億82百万円、16.0%の増益となりました。
[ホテル・スポーツ・レジャー事業]
ホテル施設の婚礼件数の減少や天候不順によるスポーツ施設の利用の伸び悩みにより、当連結会計年度の売上高は43億91百万円と前連結会計年度に比べ32百万円、0.7%の減収となりました。セグメント損益は、運営管理方式変更に伴う全社共通費用の配賦額の増加により2億67百万円の損失(前連結会計年度1億21百万円の利益)となりました。
[物販事業]
事業用サウナなどの温浴設備の受注・売上が回復基調となったこと等により、当連結会計年度の売上高は31億95百万円と前連結会計年度に比べ1億23百万円、4.0%の増収、セグメント利益は42百万円と前連結会計年度に比べ30百万円、247.9%の増益となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ22億29百万円増加し、84億31百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の収入は、前連結会計年度と比べ95百万円増加し、29億80百万円となりました。これは税金等調整前当期純利益による収入が15億6百万円、減価償却費の計上による収入が22億25百万円あったこと等によります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の支出は、前連結会計年度と比べ24億43百万円減少し、8億64百万円となりました。これは主として有形固定資産取得による支出が12億87百万円あったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の収入は、前連結会計年度と比べ14百万円減少し、1億3百万円となりました。これは借入金が4億40百万円増加したこと等によります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02251] S100ALBP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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