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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009ZTB

有価証券報告書抜粋 日東精工株式会社 対処すべき課題 (2016年12月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

今後の経済情勢につきましては、米国のトランプ新政権が掲げる減税やインフラ投資などの経済政策の行方、英国のEU離脱の交渉プロセスやその他欧州地域の政治動向など、不透明な要素が多く、先行きが見えない状況となっております。
一方、当社グループの主な需要先である自動車関連業界では、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の普及が加速し、併せて生産拠点の再構築が想定されます。当社の喫緊の経営課題は、各業界の変化への順応を大前提とした事業領域の骨組みを確立し、企業価値を高めることだと考えております。
このような状況におきまして、当社グループは、「締結・組立・計測検査における真のグローバルメーカーになる」をビジョンとする中期経営計画「日東パワーアッププランFINAL」のもと、グローバルネットワークの構築、当社の強み(工業用ファスナー・自動組立機械・計測制御・検査機器など多岐にわたる技術をファスニング・ソリューションとして融合できる)を活かした新製品開発などを武器として、グローバルブランドの強化、事業領域の拡充に挑戦してまいります。
一方、コーポレート・ガバナンスにつきましては、法令、社会のルール遵守はもちろんのこと、内部統制システムの整備に関する基本方針を徹底し、内部統制システムの整備・運用体制を一層充実させてまいります。
CSR(企業の社会的責任)につきましては、「誠実を基とし内外に信用を獲得し地方の発展に寄与する」とした当社創立の基本方針を謳った企業活動の基本としての社是「我等の信条」と、この社是を従業員の具体的行動基準とした「行動規範」とをグループ全体に浸透させることで、企業活動によるもののみならず、従業員個々の活動を社会貢献活動につなげ、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02296] S1009ZTB)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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