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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AB3A

有価証券報告書抜粋 スター精密株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたって、重要な会計方針に基づき見積りおよび判断を行っており、実際の結果は、見積りによる不確実性のために異なる可能性があります。
(2)経営成績の分析
①売上高
売上高は、55億2千万円減少の489億3千7百万円(前期比10.1%減)となりました。これは全体に為替の影響を受けたことによるものであります。
セグメントの売上については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載のとおりであります。
②売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、27億3千3百万円減少の308億2千5百万円(前期比8.1%減)となりました。売上高に対する売上原価の割合は、前期に比べ1.4ポイント上昇し63.0%になりました。
販売費及び一般管理費は、6億5千8百万円減少の145億5百万円(前期比4.3%減)となりました。これは主に為替換算の影響によるものであります。
③営業利益
営業利益は、売上の減少に伴い21億2千8百万円減少の36億6百万円(前期比37.1%減)、売上高営業利益率は7.4%となりました。
セグメント別では、特機事業は、販売数量が増加したものの、為替の影響を受けたことなどにより、営業利益は1億9千6百万円減少の13億4千5百万円(前期比12.7%減)となり、売上高営業利益率は前期の13.5%から12.1%と1.4ポイント低下しました。
工作機械事業は、為替の影響を受けたことに加えて欧州向けを中心に販売数量が減少したため、営業利益は14億7千万円減少の43億7千2百万円(前期比25.2%減)となり、売上高営業利益率は前期の15.3%から13.0%と2.3ポイント低下しました。
精密部品事業は、時計部品および非時計部品ともに販売数量が減少したことにより固定費負担が増加し、営業利益は3億8百万円減少の2億8千4百万円(前期比52.0%減)となり、売上高営業利益率は前期の12.0%から6.7%と5.3ポイント低下しました。
④営業外損益
営業外損益は、5億6百万円改善し2千2百万円の損失となりました。これは主に為替差損が改善したことによるものであります。
⑤特別損益
特別損益は、1億1百万円増加の2億4千7百万円の収益となりました。これは前期に減損損失の計上があったことによるものであります。
⑥親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、5億3千9百万円減少の31億8千1百万円万円(前期比14.5%減)となりました。また、1株当たり当期純利益は前期の87円98銭から6円21銭減少の81円77銭に、1株当たり純資産額は前期の1,164円47銭から13円7銭減少の1,151円40銭となりました。
(3)財政状態の分析
①資産
資産合計は、683億5千万円となり、前期末に比べ5億2千2百万円の増加となりました。これはたな卸資産や有形固定資産、投資有価証券などが減少したものの、現金及び預金が増加したことなどによるものであります。
②負債
負債合計は、245億9千6百万円となり、前期末に比べ69億6千7百万円の増加となりました。これは主に新株予約権付社債の発行によるものであります。
③純資産
純資産合計は、437億5千4百万円となり、前期末に比べ64億4千4百万円の減少となりました。これは主に自己株式の取得によるものであります。
(4)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02302] S100AB3A)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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