有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100C04P
株式会社エスケーエレクトロニクス 研究開発活動 (2017年9月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループにおける当連結会計年度の研究開発活動は次のとおりであり、研究開発費の総額は4億20百万円であります。
(大型フォトマスク事業)
(1) 研究開発の目的及び体制
大型フォトマスク事業におきましては、大型化、高精細化、短納期化が進む顧客ニーズにタイムリーかつ的確に対応することを目的として、当社開発部門と連結子会社である頂正科技股份有限公司が連携し、研究開発活動に取り組んでおります。
(2) 研究開発のテーマ及び成果
当社グループにおいては、ディスプレーサイズの大型化や4K化が進む液晶テレビ、高精細化や有機ELへのシフトが進むスマートフォンなど、高精細、高精度化が求められるなか、微細加工技術、高精度対応技術の開発に注力すると共に、露光性能が向上する高付加価値フォトマスクの開発を行いました。
大型フォトマスク事業における当連結会計年度の研究開発費は2億52百万円であります。
(新規事業開発)
(1) 研究開発の目的及び体制
新規事業開発におきましては、当社グループの新しい柱となる事業の開発を目的として、事業開発部門のもと、開発事業ごとに組織を編成し、研究開発活動に取り組んでおります。
(2) 研究開発のテーマ及び成果
プリンテッドエレクトロニクス分野におきましては、ウェアラブル機器などフレキシブルなデバイスのニーズが高まってきているなか、当社の大型フォトマスク製造技術を応用した「厚膜レジスト原盤」や「電鋳版」、「ガラスドライエッチング版」などの形状安定化や品質向上に向けた研究開発を継続しております。
RFID(Radio Frequency Identification)分野におきましては、今後成長が見込めるIoT分野において早期の事業化を目指すべく、極小RFIDの開発およびRFIDを使用したシステム開発など、当社独自製品の開発を行いました。
ヘルスケア分野におきましては、新規性が高いウェアラブルロボット分野の市場拡大を目指し、リハビリテーション用補助具「SEM Glove自立支援用」の販売を行うとともに、新たな自社開発商品を市場へ投入するべく研究開発を行い、2017年6月「WILMO」を上市するに至りました。この「WILMO」は、脳卒中片麻痺患者のリハビリテーションに用いる医療機器(電気刺激装置)であり、コンパクト&シンプルを特徴として携帯可能なスマートな機器を実現いたしました。
連結子会社である株式会社清原光学につきましては、光学技術を活用した製品の開発を中心に、非接触測定機等(レーザ干渉計)の新製品の開発を行いました。
その他にも、当社グループの保有する微細加工技術を活かした新規事業の開発を推進する一方、M&Aや他企業との業務提携などの外部技術の導入や異業種への参入など幅広い視野での研究開発を進めております。
なお、イメージングデバイス分野につきましては、事業を売却し、撤退いたしました。
新規事業開発における当連結会計年度における新規事業開発の研究開発費は1億68百万円であります。
(大型フォトマスク事業)
(1) 研究開発の目的及び体制
大型フォトマスク事業におきましては、大型化、高精細化、短納期化が進む顧客ニーズにタイムリーかつ的確に対応することを目的として、当社開発部門と連結子会社である頂正科技股份有限公司が連携し、研究開発活動に取り組んでおります。
(2) 研究開発のテーマ及び成果
当社グループにおいては、ディスプレーサイズの大型化や4K化が進む液晶テレビ、高精細化や有機ELへのシフトが進むスマートフォンなど、高精細、高精度化が求められるなか、微細加工技術、高精度対応技術の開発に注力すると共に、露光性能が向上する高付加価値フォトマスクの開発を行いました。
大型フォトマスク事業における当連結会計年度の研究開発費は2億52百万円であります。
(新規事業開発)
(1) 研究開発の目的及び体制
新規事業開発におきましては、当社グループの新しい柱となる事業の開発を目的として、事業開発部門のもと、開発事業ごとに組織を編成し、研究開発活動に取り組んでおります。
(2) 研究開発のテーマ及び成果
プリンテッドエレクトロニクス分野におきましては、ウェアラブル機器などフレキシブルなデバイスのニーズが高まってきているなか、当社の大型フォトマスク製造技術を応用した「厚膜レジスト原盤」や「電鋳版」、「ガラスドライエッチング版」などの形状安定化や品質向上に向けた研究開発を継続しております。
RFID(Radio Frequency Identification)分野におきましては、今後成長が見込めるIoT分野において早期の事業化を目指すべく、極小RFIDの開発およびRFIDを使用したシステム開発など、当社独自製品の開発を行いました。
ヘルスケア分野におきましては、新規性が高いウェアラブルロボット分野の市場拡大を目指し、リハビリテーション用補助具「SEM Glove自立支援用」の販売を行うとともに、新たな自社開発商品を市場へ投入するべく研究開発を行い、2017年6月「WILMO」を上市するに至りました。この「WILMO」は、脳卒中片麻痺患者のリハビリテーションに用いる医療機器(電気刺激装置)であり、コンパクト&シンプルを特徴として携帯可能なスマートな機器を実現いたしました。
連結子会社である株式会社清原光学につきましては、光学技術を活用した製品の開発を中心に、非接触測定機等(レーザ干渉計)の新製品の開発を行いました。
その他にも、当社グループの保有する微細加工技術を活かした新規事業の開発を推進する一方、M&Aや他企業との業務提携などの外部技術の導入や異業種への参入など幅広い視野での研究開発を進めております。
なお、イメージングデバイス分野につきましては、事業を売却し、撤退いたしました。
新規事業開発における当連結会計年度における新規事業開発の研究開発費は1億68百万円であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02346] S100C04P)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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