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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQ1F

有価証券報告書抜粋 ネポン株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は当社が行っております。当社グループの研究開発活動は、顧客ニーズ、市場状況、当社重要技術から開発ロードマップを定め、その方向性に従い製品開発を進めています。また、VE(バリューエンジニアリング)による製品の更なる改良、改善及び新製品開発も行っています。

当連結会計年度における主な研究開発活動は以下の通りです。
・施設園芸用ハウスの大規模化・高軒高化に対応し、ハウス上部に滞留する熱を有効利用して省エネを可能とするVファンの開発を進め、上市しました。
・CO2発生機におけるガス焚きニーズと低価格化ニーズの高まりから、低価格の小型ガス焚きCO2発生機の開発を進め、上市しました。
・農業ICTクラウド事業における施設園芸栽培現場のモニタリングと環境制御機器の開発を継続して進めています。前期に開発したMAC-5010で利用可能な環境監視用センサー類の拡充を進め、施設園芸だけでなく露地や農業以外(酒造、養鰻など)への確認を行い、幅広いニーズへの対応を模索しています。また、環境制御においては、潅水制御盤、補光制御盤の開発を行い、その効果確認を継続しています。
・各燃焼機器のコントローラの通信対応と共通化に着手し、ICTを利用したサービス展開とコストダウンを進めています。
・施設園芸用ヒートポンプのうち、6馬力(誰でもヒーポン)はVE(バリューエンジニアリング)を進め、騒音低減を実現しました。10馬力(グリーンパッケージ)は夜冷の重要性に対する認識が高まりつつあることを受け、冷房能力を向上させる改良を行いました。
・工場用温風暖房機(熱風炉)の小型高出力型開発を進めており、翌連結会計年度の上市を目指しています。
・便槽等を利用した災害用トイレの開発を進め、上市しました。また、FRP槽を利用した新たな商品の企画化も進めていきます。
当連結会計年度の研究開発費は、4億5千7百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02385] S100AQ1F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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