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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009VMX

有価証券報告書抜粋 興研株式会社 研究開発活動 (2016年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループの研究開発は、当社グループの事業領域である『クリーン、ヘルス、セーフティ』に対し、自由で独創的な技術開発とその多面的応用を目指して活動しております。そして未来技術の基礎開発・応用開発にプロジェクトチームを含めマトリックス型の研究体制を敷いております。なお、研究開発担当人員は74名、当連結会計年度の研究開発費は、総額5億56百万円であります。
当連結会計年度中の主な開発製品は以下の通りです。

◇原子力災害対策用防毒マスク「サカヰ式1521HGN型」(国家検定合格 第TN522号)
放射性物質対策用防じんマスク「サカヰ式1521HN型」(国家検定合格 第TM669号)
原子力発電所などで働く作業者は、内部被ばくを防止するため多くの現場で高性能な全面形マスクを使用します。この全面形マスク装着時の負担を軽減するためのマスクを開発いたしました。


・原子力災害対策用吸収缶(ヨウ化メチル用吸収缶)「サカヰ式RDG-2HP型」または高性能ダストフィルタ「サカヰ式RD-6型」を付けて呼吸を保護します。
・ネットハーネスを使用することで、頭部への圧迫感を低減するとともに、締め紐に触れず簡単にマスクの取り外しができるようにしました。
・接顔部は、肌触りの良いシリコーンゴム製で、柔らかな装着感によって顔やあごへの負担を軽減します。
・汗抜き口を接顔部に配置し、効果的にマスク外へ排出します。
・防護服とマスクを養生しやすいホルダー回転構造です。

◇一般消費者用マスク「ハイラックNeo KIDS」シリーズ
「ハイラック Neo KIDS」シリーズは、「ハイラックKIDS」シリーズに「ハイラック Neo」シリーズで好評の“FFリップ-u(マスク内側の接顔クッション)を採用したことで、従来品よりさらにソフトな感触と安定したフィットが得られるようになりました。この製品化により「ハイラック Neo」シリーズは、大人用から子ども用までのラインナップが揃いました。


・ハイラックNeo KIDS
長さ調節が可能な耳かけひもやマスクの内側が顔になじみやすい立体構造の接顔クッションFFリップ-uを採用することで、簡単に装着でき、フィットを良好に保ちます。産業用、医療用で幅広く使用されている「ハイラック350型」と同等の高性能フィルタを使用し、ウイルス、細菌、PM2.5等の侵入を防ぎます。以下の2品種もこれらハイラックNeo KIDSの特長を備えています。

・ハイラックNeo KIDS かからんぞ
付属した排気弁がマスク内のムレを抑えて、呼吸を楽にします。

・ハイラックNeo KIDS うつさんぞ
感染症患者専用のマスクです。吐いた息に含まれるウイルスや細菌等をフィルタでろ過し、マスク外に拡散させません。息を吸う時は、吸気口を介して行う構造のため、楽に呼吸ができます。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02396] S1009VMX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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