有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AHNT
株式会社きもと 研究開発活動 (2017年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは技術開発型企業として、付加価値の高い製品開発を目指すとともに、技術力の向上、構築に取り組んでおります。市場が求める製品開発、既存製品の性能品質の向上はもとより、コストダウンへの取り組みにも注力し、顧客満足の向上に資することを研究開発の目的として掲げております。
当連結会計年度では当社の技術開発センター(埼玉県さいたま市所在)で、研究員として総員82名が、さらに米国の連結子会社KIMOTO TECH,INC.内に所在するTECH CENTERで総員7名の計89名が研究開発に携わっており、研究開発費として904百万円(日本において784百万円、米国において120百万円(1,102千米ドル))を投入いたしました。
なお、セグメント別の主な研究開発活動の状況は次のとおりであります。
タッチパネル用ハードコートフィルムは、顧客ニーズを反映した製品の開発を進めており、特に、非ITO電極用の新製品を市場に投入いたしました。
工程用粘着フィルムは、新たに耐熱性を向上させた製品を開発いたしました。お客様とのコンタクトを密にし、現在も数多くの製品開発を進めております。
また、ウィンドウ装飾へ向けたインクジェット用フィルムを、新たに市場へ投入いたしました。震災時の安全確保及び省エネルギーの観点から、ガラス飛散防止性を備えた日射調整フィルムを含め、さまざまなウィンドウフィルムの開発を行うことで、ラインナップの充実、強化に取り組んでおります。
光学機器用遮光フィルムに関しましては、市場ニーズへの対応を進めております。
以上のような研究開発活動を行うとともに、生産性並びに品質の向上、製造に関する基盤技術の向上を目指し、当社グループ各生産部門との連携強化を図っております。
当連結会計年度では当社の技術開発センター(埼玉県さいたま市所在)で、研究員として総員82名が、さらに米国の連結子会社KIMOTO TECH,INC.内に所在するTECH CENTERで総員7名の計89名が研究開発に携わっており、研究開発費として904百万円(日本において784百万円、米国において120百万円(1,102千米ドル))を投入いたしました。
なお、セグメント別の主な研究開発活動の状況は次のとおりであります。
(1) 日本
主にタッチパネル用ハードコートフィルム、工程用粘着フィルム、液晶バックライト用光拡散フィルム、工程用離型フィルム、ウィンドウ装飾フィルム、光学機器用遮光フィルム、飛散防止フィルム等の開発を行っております。タッチパネル用ハードコートフィルムは、顧客ニーズを反映した製品の開発を進めており、特に、非ITO電極用の新製品を市場に投入いたしました。
工程用粘着フィルムは、新たに耐熱性を向上させた製品を開発いたしました。お客様とのコンタクトを密にし、現在も数多くの製品開発を進めております。
また、ウィンドウ装飾へ向けたインクジェット用フィルムを、新たに市場へ投入いたしました。震災時の安全確保及び省エネルギーの観点から、ガラス飛散防止性を備えた日射調整フィルムを含め、さまざまなウィンドウフィルムの開発を行うことで、ラインナップの充実、強化に取り組んでおります。
光学機器用遮光フィルムに関しましては、市場ニーズへの対応を進めております。
(2) 北米
粘着フィルム、ハードコートフィルム、導電性フィルムの開発が完了し用途展開を進めております。以上のような研究開発活動を行うとともに、生産性並びに品質の向上、製造に関する基盤技術の向上を目指し、当社グループ各生産部門との連携強化を図っております。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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