有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009XL0
ダンロップスポーツ株式会社 沿革 (2016年12月期)
当社は、2003年3月28日に開催された住友ゴム工業㈱の第111期定時株主総会において承認された会社分割計画書に基づき、スポーツ用品の製造・販売に係る事業を承継する住友ゴム工業㈱の100%子会社として、2003年7月1日に設立されました。
なお、当該定時株主総会において住友ゴム工業㈱は、グループ事業再編としてオーツタイヤ㈱及び㈱日本ダンロップを吸収合併し、同時に産業品事業部門を分社しSRIハイブリッド㈱を設立するとともに、ブランド別・市場別タイヤ販売会社4社と、研究開発、設備の管理・開発を担う機能会社2社を設立いたしました。
このため、設立前と設立後に分けて記載し、設立前については当時の住友ゴム工業㈱における当社の事業(スポーツ用品の製造・販売)に関係する事項について、参考情報として記載しております。
(1)当社の沿革
(2)参考情報(当社設立前の住友ゴム工業㈱スポーツ事業に係る沿革)
なお、当該定時株主総会において住友ゴム工業㈱は、グループ事業再編としてオーツタイヤ㈱及び㈱日本ダンロップを吸収合併し、同時に産業品事業部門を分社しSRIハイブリッド㈱を設立するとともに、ブランド別・市場別タイヤ販売会社4社と、研究開発、設備の管理・開発を担う機能会社2社を設立いたしました。
このため、設立前と設立後に分けて記載し、設立前については当時の住友ゴム工業㈱における当社の事業(スポーツ用品の製造・販売)に関係する事項について、参考情報として記載しております。
(1)当社の沿革
年月 | 事項 |
2003年7月 | 住友ゴム工業㈱スポーツ事業部門が分社独立し「SRIスポーツ㈱」設立 |
2005年5月 | 住友ゴム工業㈱が保有するスポーツ事業に関する産業財産権を買取 |
2005年10月 | ㈱ダンロップスポーツ中国、㈱ダンロップスポーツ四国及び㈱ダンロップゴルフクラブを100%子会社化 |
2005年11月 | ㈱ダンロップスポーツを100%子会社化 |
2006年1月 | ㈱ダンロップスポーツが㈱ダンロップスポーツ中国及び㈱ダンロップスポーツ四国を吸収合併 |
2006年8月 | ㈱ダンロップスポーツ北海道を100%子会社化 |
2006年10月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 |
2007年1月 | ㈱ダンロップスポーツ九州を100%子会社化 |
2007年7月 | ㈱ダンロップスポーツが㈱ダンロップスポーツエヌエスを吸収合併 |
2007年9月 | タイにテニスボール製造の合弁会社 Srixon Sports Manufacturing (Thailand) Co., Ltd. を出資比率60%で設立 |
2007年12月 | 米国のゴルフクラブメーカー Roger Cleveland Golf Company, Inc. 及び同社グループ5社の全株式を取得し、100%子会社化 |
2008年1月 | ㈱ダンロップスポーツが㈱ダンロップスポーツ九州を吸収合併 |
2008年9月 | Roger Cleveland Golf Company, Inc. が Srixon Sports USA, Inc.を吸収合併 |
2008年10月 | Riviera S.A.S. が Srixon Sports Europe Ltd.に事業譲渡した後、清算により消滅 |
2009年11月 | クリーブランドゴルフアジア㈲が、2008年10月に㈱ダンロップスポーツへ事業譲渡した後、清算により消滅 |
2009年11月 | 中国にゴルフ用品の販売会社 常熟史力勝体育用品貿易有限公司(Changshu Srixon Sports Co., Ltd.)を設立 |
2009年12月 | 香港にゴルフ用品の販売会社 Srixon Sports Hong Kong Co., Limited を設立 |
2010年1月 | 常熟史力勝体育用品貿易有限公司 及び Srixon Sports Hong Kong Co., Limited に出資し100%子会社化 |
2010年9月 | 南アフリカのゴルフ用品販売会社 Golf Trends South Africa (Pty) Limited(現 Srixon Sports South Africa (Pty) Limited)の発行済株式の51%を取得し子会社化 |
2011年1月 | 韓国にゴルフ用品の販売会社 Srixon Sports Korea Ltd. を設立 |
2012年1月 | ㈱ダンロップスポーツが㈱ダンロップスポーツ北海道を吸収合併 |
2012年4月 | ㈱ダンロップスポーツが社名を㈱ダンロップスポーツマーケティングに変更 |
2012年5月 | 当社社名をSRIスポーツ㈱からダンロップスポーツ㈱に変更 |
2012年9月 | タイにゴルフ用品の販売会社 Srixon Sports (Thailand) Co., Ltd.を出資比率99%で設立 |
2012年9月 | ㈱ダンロップスポーツ中部との株式交換により、100%子会社化 |
2012年11月 | ゴルフ場運営会社 ㈱ザ・オークレットゴルフクラブの当社が保有する全株式を売却し、連結の範囲から除外 |
2013年1月 | ㈱ダンロップスポーツマーケティングが㈱ダンロップスポーツ中部を吸収合併 |
2013年8月 | ゴルフ場運営会社 播備高原開発㈱の当社が保有する全株式を売却し、連結の範囲から除外 |
2014年1月 | ㈱ダンロップスポーツマーケティングが㈱ダンロップスポーツ沖縄を吸収合併 |
2014年10月 | ㈱キッツウェルネス(現 ㈱ダンロップスポーツウェルネス)の全発行済株式を取得し子会社化 |
2014年12月 2015年7月 2016年9月 2017年1月 | ㈱サッポロスポーツプラザ(現 ㈱ダンロップスポーツプラザ)の全発行済株式を取得し子会社化 ㈱ダンロップスポーツウェルネスが㈱ダンロップスポーツプラザを吸収合併 当社が保有する Cleveland Golf Korea Co., Ltd.の全株式を Dunlop Sports Korea Co., Ltd.へ譲渡。 Dunlop Sports Korea Co., Ltd.が Cleveland Golf Korea Co., Ltd.を吸収合併。 |
(2)参考情報(当社設立前の住友ゴム工業㈱スポーツ事業に係る沿革)
年月 | 事項 |
1917年 | 親会社である住友ゴム工業㈱の前身であるダンロップ護謨(極東)㈱を設立(資本金118万円)(全額英国ダンロップ社が出資) |
1930年 | 神戸工場においてゴルフボール・テニスボールの生産を開始 |
1937年2月 | 商号を日本ダンロップ護謨㈱に変更 |
1960年4月 | 増資に際し、住友電気工業㈱及び住友商事㈱と資本提携(日本側株主の持分比率約30%) |
1963年10月 | 商号を住友ゴム工業㈱に変更するとともに同社の全額出資により販売会社の日本ダンロップ護謨㈱(㈱日本ダンロップ、2003年7月1日に住友ゴム工業㈱に吸収合併)を設立 |
1965年12月 | 全国に販売代理店網を確立するため、大阪地区の販売代理店として㈱マックスピータースポーツ(1975年6月㈱ダンロップスポーツ大阪に商号変更)を増資の引受により子会社化 |
1968年4月 | 中部地区に販路を拡大するため、販売会社㈱ダンロップスポーツ中部を設立 |
1969年4月 | 住友ゴム工業㈱内にスポーツ用品部を設置。また、ダンロップを冠としたプロゴルフトーナメントを開催 |
1972年1月 | 加古川工場の操業を開始し、テニスボールの生産を神戸工場より移管 |
1972年12月 | 関東地区に販路を拡大するため、販売会社㈱ダンロップスポーツ東京を設立 |
1973年5月 | ゴルフトーナメントの企画・運営の専門会社として㈱ダンロップスポーツエンタープライズを設立 |
1974年11月 | ダンロップフェニックストーナメントの開催を開始 |
1984年1月 | 英国ダンロップ社より日本・台湾・韓国における「ダンロップ」商標を譲受 |
1989年4月 | ㈱ダンロップゴルフクラブの宮崎工場においてゴルフクラブの本格的製造を開始 |
1991年7月 | ㈱ダンロップスポーツ大阪を㈱ダンロップスポーツ東京に吸収合併し、商号を㈱ダンロップスポーツに変更 |
1994年4月 | 兵庫県氷上郡市島町(現丹波市)においてゴルフ科学センターを開設 |
1996年5月 | ゴルフボール生産専用の市島工場の操業を開始 |
1996年12月 | 海外市場開拓のため最初の海外販売拠点としてSrixon Sports Asia Sdn. Bhd.設立 |
1998年4月 | 住友ゴム工業㈱の連結子会社であるP.T. Sumi Rubber Indonesia(インドネシア)にてゴルフボールの生産を開始 |
2000年2月 | XXIO(ゼクシオ)ブランドのゴルフクラブを発売 |
2002年1月 | 全国展開する広域量販店に対してより緊密な営業活動を行うため、販売会社㈱ダンロップスポーツエヌエスを設立 |
2003年3月 | 住友ゴム工業㈱の第111期定時株主総会において、住友ゴムグループ事業再編としてのオーツタイヤ㈱及び㈱日本ダンロップの吸収合併並びに当社(SRIスポーツ㈱)の設立等を含めた分割計画書が承認 |
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