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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ABRX

有価証券報告書抜粋 小泉株式会社 業績等の概要 (2017年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、前半は新興国経済の減速や円高・株安の影響で輸出型企業の業績は悪化し、また熊本地震の経済的影響で厳しいスタートとなりました。後半は、英国のEU離脱決定や米国の新大統領就任で世界経済の先行きは不透明感が強まっています。「トランプ景気」への期待から円安と株高が進み、国内景気は緩やかな回復が続いていますが、持続的な安定成長の達成には個人消費を中心とした内需の底上げがカギとみられています。
このような状況の中、当グループは創業300周年を迎え、新たな成長の創業1年として、「狭く・深く」をモットーに、カテゴリーNO.1を目指して課題に取り組みました。
その結果、単体決算におきましては、営業収益は529百万円(前期比96%)、経常利益は242百万円(前期比93%)、当期純利益は191百万円(前期比87%)となりました。
連結決算におきましては、売上高は47,236百万円(前期比90%)、経常利益は887百万円(前期比87%)、親会社株主に帰属する当期純利益は71百万円(前期比86%)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は税金等調整前当期純利益が678百万円、売上債権の減少が1,122百万円、長期借入金の純増額が1,974百万円あったものの、仕入債務の減少が1,180百万円、法人税等の支払額が597百万円あったこと等により、前連結会計年度末に比べ、2,567百万円増加し、当連結会計年度末には6,311百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動による資金の増加は1,512百万円(前年同期は11百万円の資金の減少)となりました。
これは税金等調整前当期純利益が678百万円、売上債権の減少が1,122百万円、棚卸資産の減少が675百万円、減価償却費が314百万円、投資有価証券評価損が81百万円あったものの、仕入債務の減少が1,180百万円、法人税等の支払額が597百万円あったこと等によります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動による資金の減少は355百万円(前年同期は530百万円の資金の減少)となりました。
これは有形固定資産の取得による支出が193百万円、投資有価証券取得による支出が180百万円あったこと等によります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動による資金の増加は1,492百万円(前年同期は1,337百万円の資金の減少)となりました。
これは、長期期借入金の純増額が1,974百万円あったものの、短期借入金の純減額が345百万円、社債の償還による支出が40百万円あったこと等によります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02556] S100ABRX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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