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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AFBV

有価証券報告書抜粋 愛光電気株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、雇用環境の好転、企業収益の改善を背景に緩やかな景気回復の動きが見られた一方、中国をはじめとする世界経済の減速懸念、英国のEU離脱問題、米国の新政権の政策動向に対する懸念など、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
電設資材卸売業界におきましては、新築住宅着工戸数は多少増加しているものの、建設技術者の慢性的な人手不足や労務費・建設資材価格の高止まりにより需要獲得の競争が激しく、収益環境は依然として厳しい状況です。
このような状況の中、当社においては4月に展示即売会「AIKOフェスタ2016」を実施した他、積極的な販売活動を推し進めるとともに、業務効率化アップに努めるなど収益改善に努めております。
しかしながら、電線銅ベースの下落に伴う売上への影響も加わり、当事業年度における売上高は10,429百万円(前年同期比10.0%減)となりました。
利益面につきましては、貸倒引当金繰入額の減少および人件費等の減少により販売費及び一般管理費の総額は1,504百万円(前年同期比8.3%減)となりました。これら経費の節減と共に収益性の改善も加わり、営業利益266百万円(前年同期比30.1%増)となり、経常利益269百万円(前年同期比29.6%増)となりました。また営業所資産の減損損失が51百万円生じましたが、当期純利益は102百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物は、以下に記載のキャッシュ・フローにより1,528百万円となり前事業年度末と比べて201百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は242百万円(前年同期は6百万円の使用)となりました。これは主に、資金の増加要因として税引前当期純利益217百万円、売上債権の減少448百万円があり、これに資金の減少要因である仕入債務の減少324百万円と法人税支払122百万円との差額によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は10百万円(前年同期は15百万円の使用)となりました。これは主に、本社及び営業所設備の改修等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は30百万円(前年同期は30百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02750] S100AFBV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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