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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AFPA

有価証券報告書抜粋 因幡電機産業株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、中長期的な経営戦略の柱として「自社製品の開発・拡充」を掲げ、当社の技術開発センター及び関係会社の開発部門等において新製品開発を重点的に推進するとともに、従来品については製品バリエーションの追加、機能・品質の向上、コスト削減のための製品改良及び製法改善に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は9億7百万円であり、そのほぼ全額が自社製品事業に係るものであります。なお、分野別の研究開発活動の概要は、次のとおりであります。
(1) 空調分野
空調冷媒管用火無し継手において、難燃保温材を使用して安全性向上を図るとともに、高温・多湿環境に対応した高断熱タイプの保温カバー「ファイヤーレスジョイント用保温材FJH」を開発いたしました。
(2) 防火材分野
床を貫通する配管施工では、床と配管の隙間をモルタル等で埋め戻す際に、モルタル等の垂れを防ぐため、床下に貼り付ける受け材が必要になります。施工性に優れた受け材として、アルミガラス繊維入りで破れにくく、分割式の剥離紙で簡単に貼り付けられる「アルミタフパット」を開発いたしました。
(3) 表示灯・回転灯分野
LEDユニットを積み重ね方式とすることで、簡単に色の組替えや増段・減段が可能になった新設計の積層信号灯「LRシリーズ」を開発いたしました。レンズ効率の最適化により、従来モデルと比べ光度が倍増したほか、最大音圧90デシベルで360°全方位均一に音を鳴らすことが可能になったため、現場での気づきやすさが向上しました。
(4) 接続機器分野
センサー線の中継に特化した専用端子台によって、最大16回路までの接続が可能な防水中継ボックス「TNS10/JPBF180シリーズ」を開発いたしました。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02761] S100AFPA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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