シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AA4T

有価証券報告書抜粋 タビオ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 重要な会計方針及び見積り

当グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成においては、過去の実績やその時点で合理的と考えられる情報に基づき、会計上の見積りを行っておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果は異なる場合があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高及び売上総利益
当グループの当連結会計年度の売上高は、15,868百万円で、前年同期に比べ827百万円の減収となりました。また売上総利益は、売上高の減収に伴い前年同期に比べ386百万円減少し、8,785百万円となりましたが、売上総利益率においては、54.9%から55.4%に増加となりました。

② 販売費及び一般管理費、営業利益、経常利益
販売費及び一般管理費は、減価償却費等の減少により、前年同期に比べ130百万円減少し、8,295百万円となりました。営業利益は、売上高の減少に伴う売上総利益が減少したことにより、前年同期に比べ256百万円減少し、489百万円となり、売上高営業利益率は4.5%から3.1%に減少しました。
経常利益は、前年同期に比べ269百万円減少し、502百万円となり、売上高経常利益率は4.6%から3.2%に減少しました。

③ 特別損益
当連結会計年度において、特別損失254百万円(前年同期に比べ103百万円の増加)を計上いたしました。その主な要因と致しましては、退店店舗・不採算店の内装・什器に係る減損損失、固定資産除却損であります。

④ 当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期に比べ196百万円減少し、233百万円となりました。1株当たり当期純利益は、前年同期に比べ28円81銭減少し、34円34銭となり、自己資本利益率は、7.6%から4.0%になりました。


(3)当連結会計年度の財政状態の分析

① 資産
当グループの当連結会計年度末における総資産は9,250百万円となり、前連結会計年度末に比べ329百万円増加となりました。
その主な要因と致しましては、建物及び構築物で172百万円、有形固定資産のその他で79百万円、受取手形及び売掛金で71百万円減少があったものの、現金及び預金で493百万円、投資その他の資産の繰延税金資産で162百万円増加したことによるものです。

② 負債
当連結会計年度末における負債は3,449百万円となり、前連結会計年度末に比べ316百万円増加となりました。その主な要因と致しましては、未払法人税等で81百万円、買掛金で49百万円減少があったものの、長期借入金で144百万円、短期借入金で124百万円、リース債務で84百万円、資産除去債務で83百万円増加したことによるものです。

③ 純資産
当連結会計年度末における純資産は、利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ13百万円増加し、5,800百万円となりました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の64.9%から62.7%に減少しました。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析

営業活動による資金の増加は、700百万円となりました。
投資活動による資金の減少は、215百万円となりました。
財務活動による資金の増加は、19百万円となりました。
なお、詳細は「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。

(5)経営成績に重要な影響を与える要因について

「第2 事業の状況 4事業等のリスク」をご参照下さい。

(6)経営者の問題認識と今後の方針について

「第2 事業の状況 3対処すべき課題」をご参照下さい。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02923] S100AA4T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。