シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009TGE

有価証券報告書抜粋 YKT株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1)財政状態の分析
当連結会計年度末における財政状態は、親会社株主に帰属する当期純利益が2億7千4百万円となり、純資産が2億1千4百万円増加しましたが、商品が5億9千1百万円減少し、流動資産が5億1千3百万円減少したことや、支払手形及び買掛金が5億2千万円減少し、流動負債が7億円減少したことなどにより、総資産は82億8千2百万円(前期比9.4%減)となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ5億1千3百万円減少し、52億2百万円となりました。これは現金及び預金が2億9千9百万円増加しましたが、商品が5億9千1百万円減少したことなどによるものです。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末に比べ3億4千6百万円減少し、30億7千9百万円となりました。これは差入保証金が2億9千7百万円、有形固定資産が減価償却等により2千5百万円減少したことなどによるものです。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ7億円減少し、19億6千6百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が5億2千万円、前受金が8千9百万円減少したことなどによるものです。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債は、前連結会計年度末に比べ3億7千2百万円減少し、6億7千万円となりました。これは長期借入金が3億7千8百万円減少したことなどによるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べ2億1千4百万円増加し、56億4千5百万円となりました。これは配当金の支払いが8千9百万円ありましたが、親会社株主に帰属する当期純利益が2億7千4百万円となり利益剰余金が1億8千4百万円増加したことなどによるものです


(2)経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績は工具研削盤等を中心とした工作機械、非接触3次元測定システム等の測定機器の輸入販売が堅調に推移した結果、連結売上高は98億7千万円(前期比6.2%減)となりました。
営業損益及び経常損益については売上高は減少したものの、売上総利益率の向上と販売費及び一般管理費の減少により、営業利益4億1千万円(前期比4.4%増)、経常利益4億6千3百万円(前期比10.6%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は2億7千4百万円(前期比22.6%増)となりました。
なお、セグメント別の受注、売上の状況については、「第2 事業の状況 2 生産、受注及び販売の状況」 に記載しております。

(3)キャッシュ・フロー
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02932] S1009TGE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。