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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A08E

有価証券報告書抜粋 日本ライトン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積もり

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、連結決算日における連結財務諸表に影響に与える見積りは、主に貸倒引当金、退職給付引当金及び役員退職慰労引当金であり、継続して評価を行っております。
なお、見積りは、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果が異なる場合があります。

(2) 財政状態の分析

当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に対して7億16百万円減少し、66億3百万円となりました。これは流動資産の現金及び預金が3億71百万円、受取手形及び売掛金が1億71百万円減少したのが主な要因であります。
負債合計は、6億57百万円減少し、39億50百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が2億83百万円、短期借入金が1億28百万円、1年内返済予定の長期借入金が85百万円、長期借入金が1億16百万円減少したのが主な要因であります。
純資産合計は、親会社株主に帰属する当期純利益75百万円の計上、配当金の支払37百万円及びその他の包括利益累計額の為替換算調整勘定1億2百万円等の減少により、26億53百万円となりました。

(3) 経営成績の分析

当連結会計年度の売上高は、134億69百万円(前年同期比△44億90百万円 25.0%減)、売上総利益は14億21百万円(前年同期比△2億90百万円 17.0%減)となりました。
経費削減を進めた結果、販売費及び一般管理費は13億11百万円(前年同期比△1億77百万円 11.9%減)となりましたが、売上総利益の減少を補えず、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、それぞれ1億9百万円(前年同期比△1億12百万円 50.7%減)、1億15百万円(前年同期比△98百万円 46.0%減)、75百万円(前年同期比△64百万円 45.9%減)となりました。

(4) キャッシュ・フローの分析

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、66百万円のプラスとなりました。これは、税金等調整前当期純利益(+1億26百万円)、売上債権の減少額(+77百万円)等に対し、仕入債務の減少額(△1億62百万円)等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、0百万円のプラスとなりました。これは、有形固定資産の取得による支出(△4百万円)等に対し、投資有価証券の売却による収入(+9百万円)によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、3億55百万円のマイナスとなりました。短期借入金の純減額(△1億20百万円)、長期借入金の返済による支出(△1億97百万円)等によるものであります。
以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末残高より3億71百万円減少して、23億71百万円となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02937] S100A08E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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