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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOB0

有価証券報告書抜粋 アルフレッサホールディングス株式会社 研究開発活動 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループにおきましては、製品の開発管理体制、評価体制を強化・整備して領域を絞り込んだ自社開発を行うとともに、他社からの導入開発および他社との共同開発に積極的に取り組んでおります。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費の総額は11億37百万円であり、主な研究開発活動は次のとおりであります。


アルフレッサ ファーマ株式会社は、医療用医薬品分野、診断薬分野、医療機器分野において研究開発を進めております。医療用医薬品分野では中枢神経系疾患を主要領域とする研究開発を進めております。2014年9月に「てんかん重積状態」の新規治療薬としてミダゾラム注射剤「ミダフレッサ静注0.1%」の製造販売承認を取得し、同年12月に発売いたしております。2012年4月よりサノフィ株式会社と共同開発を進めてきた小児点頭てんかん治療薬「サブリル®酸分包500㎎(一般名:ビガバトリン)」については2016年3月28日に製造販売が承認され、同年7月に発売しております。また、睡眠障害治療薬「モディオダール®錠(一般名:モダフィニル)」の追加適応症として2014年1月より特発性過眠症の開発を進め、2017年1月に製造販売承認申請を行いました。
診断薬分野においては、大腸がん検診等に使用する便潜血機器試薬システムや呼吸器感染症を主領域とした迅速診断キット(POCT)の開発を進めております。2012年度に便潜血自動分析装置「ヘモテクトNS-Prime」(1月)、2013年度に「プライムチェック®Flu(インフルエンザ)」(9月)、「プライムチェック®HSV(単純ヘルペス)」(12月)、2014年度に「プライムチェック®hMPV(ヒトメタニューモウイルス)」(8月)、および2015年度に「アルソニック®シリーズ3項目Flu、RSV、アデノ」(9月)を発売いたしております。また、アークレイ株式会社と共同開発を進めてきた全自動便尿分析装置「AA01」を2017年2月に発売しております。
医療機器分野においては、主として外科領域における製品の研究開発を進めており、2015年7月に鏡視下手術関連製品である「アルノート®」の製造販売認証を取得し、2015年11月に発売いたしております。また、経済産業省による課題解決型医療機器等開発事業支援のもと、世界初の「がん粒子線治療用の体内吸収性スペーサー」の開発を行っております。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02962] S100AOB0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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