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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009XLE

有価証券報告書抜粋 アップルインターナショナル株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度おけるわが国経済は、政府による経済・金融政策などの下支えによって企業業績が改善し、緩やかな回復基調となりました。しかしながら世界経済におきましては、新興国や資源国の景気減速、英国のEU離脱問題及び米国新大統領の政策運営による世界経済の影響等、景気の先行きが見通せない状況となりました。
このような状況の中、当社グループは、従来と同様、自動車市場の拡大が見込まれるタイを中心に東南アジア諸国およびその周辺国において、メーカーブランドの商品によって多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めてまいりました。しかしながら上期においては、年初からの急激な円高により主に東南アジア諸国向けの高額車両の需要が鈍化いたしました。下期につきましては、タイ国王崩御の影響等により、自粛ムードの買控えが広がり当初予定していた販売台数を下回りました。
上記の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は14,808百万円(前年同期比41.8%減)、営業利益は489百万円(前年同期比63.0%減)、経常利益は517百万円(前年同期比61.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は388百万円(前年同期比69.5%減)となりました。
なお、当社グループは、自動車販売関連事業の単一セグメントとしております。これに伴い、以下の各項目においては、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末(2015年12月末)と比べて188百万円増加し、2,367百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益608百万円、売上債権の減少額220百万円、未収入金の減少額139百万円などがあったのに対し、たな卸資産の増加額401百万円などがあったことから、8百万円の収入(前期は418百万円の支出)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
定期預金の払戻による収入100百万円、関係会社株式の売却による収入263百万円などがあったことから、356百万円の収入(前期は73百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
長期借入金による収入1,600百万円があったものの、短期借入金の減少額1,505百万円、長期借入金の返済による支出269百万円などがあったことから、181百万円の支出(前期は1,137百万円の収入)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02963] S1009XLE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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