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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y01

有価証券報告書抜粋 コスモ・バイオ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

当連結会計年度(自 2016年1月1日 至 2016年12月31日)における財政状態及び経営成績の分析は以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社及び子会社の連結財務諸表は、我が国におきまして、一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されておりますが、この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りにつきましては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っていますが、見積りには不確定性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。
当社及び子会社の連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5〔経理の状況〕1〔連結財務諸表等〕(1)〔連結財務諸表〕の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

(2) 財政状態及び経営成績の分析
① 経営成績の分析
連結売上高は対前年比1.0%増の7,427百万円となりました。
利益面では、為替レートが当連結会計年度平均は111円/ドル(前連結会計年度121円/ドル)で推移したことから、連結売上総利益は2,772百万円(前年実績2,380百万円)、連結売上総利益率は37.3%(前年実績32.4%)となりました。販売費及び一般管理費は、2,257百万円(前年実績2,180百万円)となりました。
その結果、連結営業利益は対前年比156.3%増の514百万円(前年実績200百万円)、連結経常利益につきましては、対前年比29.5%増の483百万円(前年実績373百万円)となりました。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、対前年比10.4%増の254百万円(前年実績230百万円)となりました。

② 資産、負債及び純資産の状況
流動資産につきましては、前期末の5,266百万円から229百万円増加して5,495百万円となりました。これは主に、現金及び預金が549百万円増の1,648百万円となった一方、売上債権が200百万円減の2,191百万円、有価証券が99百万円減の300百万円となったこと等によるものです。
有形固定資産につきましては、92百万円増加し、無形固定資産につきましては、51百万円増加いたしました。投資その他の資産につきましては、229百万円減少いたしました。これは主に、投資有価証券が252百万円減の1,568百万円となったことによるものです。固定資産合計は前期末に比べ85百万円減少して2,438百万円となりました。
以上の結果、総資産は前期末の7,790百万円から143百万円増加して7,934百万円となりました。
流動負債につきましては、支払手形及び買掛金が前期末に比べ120百万円減少したことを主因に、916百万円となりました。固定負債につきましては、42百万円増加し、436百万円となりました。
以上の結果、負債合計は前期末の1,412百万円から59百万円減少して1,352百万円となりました。
自己資本につきましては、前期末の5,950百万円から183百万円増加して6,134百万円となり、自己資本比率は前期末の76.4%から77.3%となりました。

(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
詳細につきましては、 「3.対処すべき課題」、「4.事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度におきましては、重要な資本の調達はありませんでした。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの分析は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは573百万円の収入(前年実績129百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が456百万円となったこと等によるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは99百万円の収入(前年実績263百万円の支出)となりました。これは主に、資金運用等のための有価証券の償還が行われたこと等によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、株主還元の一環として、配当金の支払を94百万円行ったこと等により、107百万円の支出(前年実績151百万円の支出)となりました。

以上の結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物は当期首の1,098百万円から549百万円増加して1,648百万円となりました。


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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02991] S1009Y01)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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