シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AABK

有価証券報告書抜粋 株式会社アークス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年2月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は、前連結会計年度と比較して107億39百万円増の5,126億45百万円(前期比2.1%増)となりました。増加の主な要因は、消費低迷や競合他社との競争が激化しているものの、2016年2月に当社子会社の㈱ラルズが事業承継したスーパーチェーンシガの業績が通年寄与したことに加え、当連結会計年度に実施した新規出店3店舗、移転及び建替2店舗、並びに改装16店舗等による営業基盤の拡充などによるものです。
② 営業利益
営業利益は、前連結会計年度と比較して4億24百万円増の148億54百万円(前期比2.9%増)となりました。増加の主な要因は、売上高の増加などにより、売上総利益が前連結会計年度と比較して38億53百万円増の1,262億12百万円となったことに加え、販売費及び一般管理費が前連結会計年度と比較して34億28百万円の増加に留まったことによるものです。
③ 経常利益
経常利益は、営業外収益が前連結会計年度と比較して1億27百万円増加し18億91百万円となったこと、及び営業外費用が前連結会計年度と比較して23百万円減少し2億75百万円となったことにより、前連結会計年度と比較して5億76百万円増の164億71百万円(前期比3.6%増)となりました。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、法定実効税率の低下及び㈱ベルジョイスにおける繰延税金資産の回収可能性の見直しに伴う法人税等調整額の減少等により、前連結会計年度と比較して39億46百万円増の104億93百万円(対前期比60.3%増)となりました。
(3) 財政状態の分析
① 資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が43億58百万円増加し2,053億13百万円、負債は41億32百万円減少し784億53百万円となりました。
総資産増加の主な要因は、現金及び預金が33億30百万円増加したこと、また、負債減少の主な要因は、短期借入金が34億80百万円減少したこと及び未払法人税等が11億32百万円減少したことなどによるものです。
なお、純資産は1,268億59百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末より2.9ポイント増加し61.8%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
「1 業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。
なお、キャッシュ・フロー指標の推移は以下のとおりであります。
2013年2月期2014年2月期2015年2月期2016年2月期2017年2月期
自己資本比率(%)60.662.058.058.961.8
時価ベースの
自己資本比率(%)
56.357.969.169.768.6
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)1.31.10.80.90.6
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)86.567.0112.763.193.8
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3.キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
4.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03199] S100AABK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。